コスメとメイクを愛するみなさま、こんにちは。
室長のすこみみです。
シェーディングとハイライトを駆使して
立体小顔を作るメイクテクニック、コントゥアリング。
当研究室の重要な位置を占めているテーマで、
これまでも記事をいくつか書いてきました。
[blogcard uri="https://scomimi01.com/contouring-2-286"]
1年前はまだまだ新しい流行で
興味を持つのは海外メイクの好きな方中心だったこのテクニックも、
すっかり知られたものになりました。
[blogcard uri="https://scomimi01.com/contouring-3-366"]
初心者さんでも安心のマイルドなコントゥアリングテクニックを解説!
[blogcard uri="https://scomimi01.com/contouring-4-509"]
日本人に合うシェーディングの色選び・ベースとコントゥアリングの基本!
海外メイクとコスメが大好きな室長も
国内で簡単にコントゥアコスメが手に入るようになって
個人輸入に頼るばかりではなくなりました。
[blogcard uri="https://scomimi01.com/contourcosme-2-374"]
そんな中、とても人気があるのがバーバリーのコントゥアコスメ。
プロも紹介しているこちらの
シェーディングスティックをとうとう室長も購入し、使い切りました。
そこで今回は、
こちらのコスメの紹介と実際に使った感想、
他の方からの評判(口コミ)について研究しまとめます。
シェーディングスティックのおすすめ、バーバリー フェイスコントゥア
海外コスメではちょこちょこ見かける
細身のシェーディング用コントゥアリングスティック。
日本ではここまで細身のものはまだ少ない中、
バーバリーの人気が続いています。
さっそく詳細を見てみましょう。
商品紹介
¥4,536(税込)
全2色 01:ミディアム、02:ダーク
2015年9月16日発売
@cosmeその他ファンデーションランキング6位(2017年6月時)
あらゆるスキンカラーにマッチする2色展開。明るめ~標準的な肌色向けと、標準~濃い目の肌色向けをご用意しました。
– 手軽に輪郭をくっきり
– クリーミーでなじみやすいテクスチャー
– 簡単手軽に正確なラインを引けるペン引用元: https://jp.burberry.com/face-contour-medium-no01-p39844601
雑誌や動画で大注目の繰り出しタイプのシェーディングスティック。
雑誌や書籍でもプロのメイクアップアーティストが使って紹介しています。
@cosmeの「その他ファンデ」部門とは
クッションファンデなども入っていてコントゥア専門部門ではないのですが、
その中での6位。他のコントゥアコスメはランキング上位に出てこないので、
その人気の高さがうかがえます。
バーバリー フェイスコントゥアの使い方
繰り出し式の細身ペンタイプということで、
使い方はごく簡単。
短めに繰り出したら、シェーディングしたい部分にスッスッと書き込み、
指やブラシ、ビューティブレンダーのようなスポンジでぼかすだけです。
細い線が描けるので、眉頭の下から鼻筋にかけてや、
鼻先・唇の下などの細かい部分にも失敗なく入れることができます。
ブランドおすすめの入れ方
ブランド公式サイトに、コントゥアリングの入れ方動画が出ています。
アイホールに入れます。あまり慎重に入れる必要はなく、入れたら指やブラシでぼかしこみます。
出典:https://jp.burberry.com/face-contour-medium-no01-p39844601
頬は骨格を確かめ、それに沿って生え際から鼻にかけて逆三角形になるように縦線を数本入れます。
その後ブラシでぼかします。
出典:https://jp.burberry.com/face-contour-medium-no01-p39844601
頬の外側(下側)にも4本くらいササッと縦線を入れてぼかします。
これもブラシでぼかします。
出典:https://jp.burberry.com/face-contour-medium-no01-p39844601
鼻筋にも写真のとおりに線を入れてぼかします。
出典:https://jp.burberry.com/face-contour-medium-no01-p39844601
顎下にも写真のとおりに線を入れてぼかします。
出典:https://jp.burberry.com/face-contour-medium-no01-p39844601
ぼかし終えるとこの通り自然になります。
動画ではこの後でファンデーション、パウダー、ハイライトを入れます。ファンデとパウダーはごく薄く入れている印象ですね。
出典:https://jp.burberry.com/face-contour-medium-no01-p39844601
メイクアップアーティストおすすめの入れ方
今人気の河北裕介氏がこちらのフェイスコントゥアをよく使っています。
その入れ方は簡単。
「要らないところを削るイメージ」です。
私はどちらの方法もやっていますが、
どちらも簡単です。
フェイスコントゥアの使いやすさも影響していると思います。
バーバリー フェイスコントゥアの使用感・使い切った感想
使用感|描きやすく、ぼかしやすい!
はじめは「細すぎるなー」という印象でした。
本体のことではありません。描かれる線が、ということです。
それまで割と太めのスティック(NARSやメイベリンなどが太め)のものや
ブラシでつけるパレットタイプを愛用していたため、
細すぎて入れにくいという感じがしたのです。
物足りない、というのともなんだか違う。
入れた線が細くてヘロヘロの線になって、
狙ったラインが描きにくいという感じもありました。
でも慣れてしまうと、この細さによって自由が利くので楽。
ブランドの動画を見ていただくとわかるように、
結構入れ方はラフなのです。
でもぼかしやすいのでそれで問題ないんですよね。
硬いテクスチャーのものだと、
適当に入れると頑張ってぼかす必要があるのですが、
このコントゥアスティックは指でもブラシでも簡単にぼかせてなじみが良いので
適当に描くので大丈夫なんです。
だから初心者さんでも簡単。おすすめです。
一番の良さは、スルスルと、引っかかりなく伸ばせるテクスチャー。
これは秀逸です。
本当に滑りが良いのでぜひ確かめて欲しい!という感じです。
色味・濃さ
私が使ったのは、ミディアム01です。
この色、黄色にも赤にも転んでいない、
自然なモカ系の色でとても自然な影色です。
正しいシェーディングカラーといってよいでしょう。
特に初めてシェーディング、コントゥアリングをするという方には
安心できる色だと思います。
慣れた人にとって01は、
ぼかした後、シェーディングできているのかどうか不安になるくらいに
自然な陰影になるため、物足りなさを感じる濃さかもしれません。
ダーク02も、ぼかしやすいこの商品であれば使いこなせると思いますので
そちらを選ぶのも手かもしれませんね。
私は01も大好きですが、ちょっと物足りなく感じるときは
パウダータイプのシェーディングをセット(固定)するつもりで足しています。
しかし総じて、この色はとても良いと思います。
使い切った感想
使い心地はとてもよく、リピートしたい商品です。
しかしいかんせん、減りが早い!早すぎます!
大きくない部類に入る私の顔ですが、
それでも1か月と持たずに使い終わってしまいました。
いくらなんでも早く減りすぎると思いませんか?
これで¥4,500以上の価格とは……
コストパフォーマンスが悪いとしかいいようがありません。
あと¥1,000安かったら、絶対にリピートするのですが……
使い心地・仕上がりの良さとコスパを天秤にかけると
すぐにもう1本買う!とは言えません。
でもゆとりのある方にはぜひ使ってほしい商品です。
バーバリー フェイスコントゥアの口コミ
[char no=2 char="OK顔"]自然な陰影が簡単につく、この商品で初めてシェーディングをしたけれどとても気に入った、立体感が簡単に作れる、ぼかしやすくてパウダーより楽、色が自然など、初心者さんでも自然な色で簡単に立体感をつけられる点が高く評価されていました。[/st-kaiwa1]
[char no=4 char="もっと困った顔"]やはりコスパの悪さが挙がっていました。入れるべきすべての部分にこれを使っていたらすぐになくなる!という、私と同じ感想がちらほら見られました。一方質に対しては悪い評価がほとんど見られませんでした。[/st-kaiwa1]
質は良いのにガンガン使ったらすぐなくなってしまう、
というのが悩ましいという評価、ととらえるのが的確かもしれませんね。
まとめ
関連記事:コントゥアリングでありがちな失敗と正しいやり方は?
- シェーディングスティックで今人気の「バーバリー フェイスコントゥア」を特集しました。
- ブランドおすすめの入れ方、プロおすすめの入れ方を画像や動画でご紹介しました。
- 描きやすく、適当に描いてもきれいにぼかせる、初心者さんでも安心のスティックです。
- 色味は黄味にも赤みにも転んでいない、自然な影色でおすすめです。
- とても良い商品なのですが、普通に使って1か月で使い終わってしまい、価格は¥4,000超と、コストパフォーマンスがネックと言えそうです。
- 口コミも立体小顔が簡単に作れることへの高評価の一方でコスパの悪さが残念というものでした。
いかがでしたか。
本当に良い商品で、みなさまにも使ってみていただきたいのですが、
この価格だけ、何とかならないのでしょうか……
でもその価格を超える魅力があるのも確か。
カウンターに行く機会があれば、試してみるのが良いかもしれませんね。
コスパを無視してよいならば、
国内で販売されているコントゥアコスメ、
私的No.1だと思います!
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