ポイント
この記事では「爪のピンクの部分」が伸びる方法を、ネイルサロンに通う時間やお金をかけられないあなたのために、わかりやすく解説します。
キレイに細く長い爪になりたいのに、がんばって伸ばしても伸びてくるのは白い部分。伸ばしたいのはピンクの部分なのに、どうやったらいいのかわからなくて悩んでいませんか?
実は、爪のピンクの部分を伸ばす方法はとてもシンプル。毎日おこなうのは、簡単なネイルケアと栄養補給を継続して続ける、ただそれだけなんです。
まずはごらんください、これが以前のわたしの爪です。
子供のころからの不格好なチビ爪で悩んでいたわたしですが、この方法を徹底して3か月後、こんなにきれいになりました。
50歳までチビ爪をどうしても克服できなかったわたしが、あっという間に他人に褒められる爪に生まれ変わった方法は、毎日の保湿と必要な栄養補給、そしてときどきのスペシャルケアでした。
たったこれだけ!簡単ネイルケア
- 保湿(毎日するケアはこれだけ!)
- 爪に良い栄養をちゃんと摂る
- 甘皮ケア(必要な時におこなうスペシャルケア)
- 正しい爪カット(〃)
このネイルケアをまじめに続けるだけで、あなたの爪のピンクの部分は3か月で明らかに変わってきます。
これなら、毎日すき間時間に1分と③と④のスペシャルケアを時々して、あとはバランスの良い栄養補給を心がけるだけです。これならあなたにも実践できます。
仕事柄ジェルネイルができない人、子育て中で時間もお金もあまりかけられない人でもできる方法を、動画も使ってくわしく解説するので、ぜひ挑戦してみてくださいね。
- 平たいチビ爪がコンプレックス
- 時間的にも費用的にもネイルサロンには通えない
- 仕事柄ジェルネイルができない
- 育児中でついつい深爪してしまう
\3か月で変わる/毎日の簡単ネイルケアと栄養へ
※タップで動画つきの解説にジャンプします
50歳でもたった3か月で美爪になりました
3年前まで、生まれてから50年、ずっとわたしの爪は平たくて扇形で、伸びてくるのは白い部分ばかりの汚爪でした。
子供のころから爪をかむ癖があり、いつも深爪の状態。いっこうにピンクの部分は伸びず、人前で手を使うのがとてもいやでした。
そのチビ爪が、3か月でシュッと伸びた爪に!その後もリバウンドすることなく、3年たった今では、上の写真のように、長さも形も見違えるようになりました。
美爪になったら毎日がうれしいことの連続
50歳を過ぎてからのケアだったので「これでだめならもう一生醜い爪のまま。絶対になおす!」と強く決意してのネイルケアでしたが、実際のところはまったく厳しくつらいものではありませんでした。
続けているうちに、周りの人に「きれいな爪ですね」「うらやましい」「どうやったらそんな風に細長くなるんですか?」といわれるようになりました。大好きな化粧品を買う時も、以前は手元を隠すようにお金を渡していましたが、今では自信をもって手を出せます。
それに、白い部分が伸びたのではなく肉とつながっているピンクの部分が伸びたので、日常生活にも支障がなくなり、痛みや力の入りにくさなどの悩みも消えました。
どうして爪を伸ばしてもピンクの部分は伸びないの?
爪をほめられるようになってから、チビ爪で悩む友人から、爪を見せられて相談されるようになりました。みんな、昔の自分と同じような深爪、チビ爪。話を聞くと、全員に共通するNG行動がありました。
チビ爪に共通する習慣
ちょっとでも白い部分が見えると爪切りで切ってしまう
爪の内側のゴミみたいなものが気になって、すぐ掻き出してしまう
家事や仕事でつい爪を道具代わりに使ってしまう
実はこの3つに共通することがあります。それは爪の「ハイポニキウム」を剥がしてしまっている、ということなんです。
爪のピンクの部分を伸ばすなら「ハイポニキウム」を剥がしてはいけない
ハイポニキウムとは別の名前を爪下皮(そうかひ)といって、手のひら側から爪の裏側を見たとき、指と皮膚をつなぐようにある、薄く半透明な膜のような部分のことです。
ココがポイント
爪のピンクの部分を伸ばしたいなら、このハイポニキウムに栄養を与えることがとても大切です!
爪のピンクの部分に関係があるハイポニキウムは絶対に剥がしちゃダメ!
ハイポニキウムは、
- 指と爪の間から雑菌が入るのを防ぐ
- 爪と指先の皮膚をつなぐことで爪をはがれるのを防ぐ
と、爪を健康に保つためのとても大切な役割を果たしています。
ココがポイント
また、ハイポニキウムは爪のピンクの部分の長さにとても深く関係しています。
- ハイポニキウムがしっかりある人の爪は、ピンクの部分が長く大きく、白い部分の根っこのラインであるスマイルラインも、本当に笑っている口元のようにきれいなカーブを描いています。
- 逆にハイポニキウムがほとんど見えない爪の場合、どんなに爪を伸ばしてもピンクの部分は短く、スマイルラインもガタガタになってしまいます。
ハイポニキウムが剥がれてしまう原因
ハイポニキウムはとてもデリケートなので、乾燥や日常のちょっとした負荷で剥がれてしまいます。そう、さっき書いたチビ爪の人に共通する習慣が、その負荷なんです。
チビ爪に共通する習慣
ちょっとでも白い部分が見えると爪切りで切ってしまう
爪の内側が気になって、すぐ掻き出してしまう
家事や仕事で爪を道具として使っている
【動画あり】爪のピンクの部分を伸ばすたった1つのデイリーケアは「1回1分間のネイルオイルでのケア」
50年来のチビ爪をわたしが克服した、たった1つのネイルケア。それは「ハイポニキウムをオイルで保湿する」ことでした。
もちろんそれ以外にも、伸びかけた爪の先を守ること、爪と手先の生活習慣を変えることなど、育った爪を維持することも大切。でも、爪そのものを育てるときには、「ハイポニキウムの保湿」がなにより重要なんです。
保湿に使うのはネイルオイルでもセラム(美容液)タイプでもよいですが、ばっちり保湿するならやはりオイルがいちばんおすすめです。
オイルがおすすめな理由
保湿キープ力に優れている
爪がツヤツヤになる
爪の縦スジやささくれを防げる
1分で終わる、簡単ネイルオイルケアの方法
あらためてオイルケアの方法を解説しますね。
夜はハンドジェルをプラス
寝る前はハンドジェルを加えた手全体のケアをプラス。Siro jam(シロジャム)はSNSで知ったハンドケアアイテムですが、翌朝手のシワっぽさが解消して、しかも肌がフワフワに柔らかくなるのがお気に入りです。
ネイルオイルでケア後のハイポニキウムはうるうるツヤツヤ
ネイルオイルでケアした後のハイポニキウムのうるおいはこんな感じ。うるうるつやつやですよね。
ハイポニキウムを保湿するだけで爪はすぐに変わってきます。皮膚と同じように、ハイポニキウムも乾燥すると硬くなってボロボロになり、はがれやすくなります。だから、徹底的に保湿することが重要なんです。
動画でも説明していますが、たっぷり保湿するなら、スポイトタイプのネイルオイルがとくにおすすめ。刷毛のタイプもありますが、うっかり刷毛の先でハイポニキウムを傷つけないように気をつけましょう。
また、爪からあふれたオイルは指や手に伸ばせば、爪だけでなく手もツヤツヤしっとりになり、ますます美しくなります。
まずは1日1回から!すぐにはじめられるネイルケアのタイミング
いまは医療従事者に限らず、すべての人がこまめに手洗いをし、消毒用ジェルやアルコールを使っています。つまり、いつも以上に1年じゅうハイポニキウムは乾燥しているということです。
まずは寝る前の1日1回からでも、毎日欠かさず保湿をする習慣をつけましょう。ただ、保湿に使う時間は1回ほんの1分足らず。仕事をさぼらずともしようと思えばできる範囲ですから、できるかぎり回数を増やすようがんばってみて。
保湿するタイミング
朝、家を出るとき
手を洗った後、消毒した後
昼休み
仕事終わり
洗い物の後
お風呂の後
寝る前
日中はオイルが使えないあなたにはネイルセラム(美容液)
仕事や家事の間はオイルを使えない!というあなたは、日中は美容液タイプのネイルセラムを使ってみましょう。すぐに乾くからキーボードも汚しません。
まじめに保湿をくりかえせば、チビ爪のピンクの部分は2週間ほどであきらかにわかるほど伸びはじめます。そして3か月もたつ頃には、他人の目に触れても恥ずかしくない程度の爪の形になってきます。
栄養バランスが崩れると爪は弱くなる!だから意識して栄養を摂る
チビ爪の見た目を短期間で変えるには、上で紹介したネイルケアを毎日こまめにすること、これにつきます。
というのは、爪というのは、生命維持に大きく関与しないためカラダの器官の重要度からいうと優先順位の低いもので、そのため、栄養が回ってきにくく、そのせいで弱くなりやすいからです。
爪をきれいに伸ばそう、というとやはり真っ先に爪にオイルを与えたりマッサージしたり、という外から与えるケアを思い浮かべます。実際それが爪を守ることになっているのですが、爪を強くしていくためには、「栄養を摂る」という側面からもアプローチしていくことが重要なんですよね。
毎日の食事にももちろん気を遣って、高タンパクのものを摂るようにしていますが、食事だけで必要なものを摂るのってとても大変です。そこで私は爪の成長に良い栄養をとれるサプリメントを最近飲むようになりました。
はっきりいってこれがてきめん。伸びるのが早くなったし、丈夫にもなり、割れやかけが起きにくくなりました。ネイリストさんにも「めっちゃ伸びてるし、丈夫!」とお墨付きをもらえるようになりました。育毛サプリ、とありますが、爪にも本当に良い。ちなみに、もちろん髪が伸びるのも早くなりました。
爪をきれいに伸ばすために大切な栄養についてはこちらをご覧ください。きれいに伸びたわたしの爪は、爪に必要な栄養素をとり続けた結果、爆速で伸びるようになり、とても丈夫になりました。
関連記事爪に必要な栄養って?サプリを50代が3か月飲んでみた結果
-
爪に必要な栄養って?サプリを50代が3か月飲んでみた結果
続きを見る
爪をきれいに伸ばすなら正しい「甘皮ケア」を
もっとも大切なのは保湿ですが、爪をきれいに伸ばしていくなら正しい「甘皮ケア」と「爪のカット」をマスターしましょう。
甘皮はクルクル回転させて起こしましょう
甘皮というと、爪の生え際にある皮のことをいっていると思いがちですが、実は、お手入れしていない爪の表面にはりついいている薄皮も甘皮なんです。だから、生え際の皮の部分だけ取りのぞいても甘皮のケアとしては不十分。甘皮のケアでは、まずこの薄皮の部分をきれいに取り除いていきましょう。
甘皮ケアのポイント
甘皮はウッドスティックで回転させながら取りのぞく。前後に押してはダメ!
ついやってしまいがちなのが、爪や金属製のプッシャーで、前後にガシガシと甘皮を押していくこと。でもこれを技術を持たないアマチュアをやってしまうと、薄皮だけでなく、爪の表面まで削ってしまいます。
また、甘皮のすぐ近くにある爪母(爪を作る組織)に余計な圧をかけてしまい、横線が入った爪が生えてきたり、爪がでこぼこになってしまったりするので、使わないようにしましょう。
甘皮ケアのやりかた
準備するもの
ウッドスティック(100均でも買えます)、化粧コットン、お湯の入ったボウル、できればキューティクルリムーバー
甘皮をふやかします
少し熱めのぬるま湯をはったボウルや洗面器に10分くらい指先をつけて除去する薄皮をふやかします。お風呂上りすぐなら省略しても大丈夫。また、先にキューティクルリムーバーをつけてからお湯に入れると、さらにやわらかくなって処理しやすいです。
コットンをウッドスティックに巻く
やさしくクルクルこすります
乾いた状態で甘皮をこすってはいけません。キューティクルリムーバーを爪まわりにつけるか、巻き付けたコットンを湿らせるかして、力を入れすぎないようにして、やさしくこすります。
処理後はオイルで保湿します
処理が終わったらかならずオイルで保湿します。
ウッドスティックはネットでも買えますが、Seriaなどの100均でも買えるので探してみてくださいね。
爪のカットはネイルファイル(紙やすり)で
爪の長さを整えるのは、かならずネイルファイル(紙やすり)を使います。面倒だからと爪切りを使うと二枚爪やハイポニキウムに衝撃をあたえて痛む原因になります。
アマチュアのわたしたちが、ネイルファイルを往復させて爪を削ってはダメ、やさしく一方向に動かしましょう。
爪がかけにくく、伸びやすいのはラウンドスクエアの形。
先端は平らに、サイドはまっすぐにファイルをかけ、最後に角の部分を丸くなるように整えます。
これをやっちゃダメ!伸びたピンクの部分をだめにする7つのNG行動
ここまでかいたとおり、爪のピンクの部分を伸ばすたった1つの方法は「ハイポニキニウムの保湿」ですが、その伸びたピンクの部分を剥がさないように爪を守ることも必要。
ここでは伸びたピンクの部分が剥がれてしまうNG行動とかわりの行動を紹介します。
爪切りは絶対使ってはダメ
爪切りを使うと二枚爪になってしまいます。また、ハイポニキウムも傷つけます。
爪が伸びたな、と思ったら自爪専用の紙やすりをつかって一方向に向かってかけましょう。往復させるのはダメ。紙やすりは近所のドラッグストアでも手に入るので、ぜひポーチにひとつ入れておいてください。
爪で缶を開けてはダメ
爪を道具に使うのはとにかくやめて。
その中でも多いのは、爪で缶を開けることです。今はキーホルダーになっているプルオープナーもありますが、そんなものを買わなくても、身近にあるほかの硬いもので代用できます。キッチンばさみとかね。
逆にいうと、そんな硬いものでないとプルトップは開けちゃいけないんです。絶対に爪を使わないようにしましょう。
お風呂でお湯に手をつけたままにしてはダメ
これ、やりがちですね。
でもお湯につけたままにすると爪も皮膚の一部なのでふやけて柔らかくなり、傷みやすいんです。だから長風呂するときは手は外に出しておきましょう。
洗い物するときも同じです。ゴム手袋をして爪を守りましょう。
爪を使ってガシガシシャンプーしてはダメ
爪が柔らかくなっているところに爪を立ててシャンプー、なんてしてはいけません。頭皮にもよくありません。
シャンプーは指の腹でするか、シャンプー用のシリコンブラシを使いましょう。わたしがもうずっと手放せないのがウカ(uka) の スカルプブラシ ケンザンです。SNSでもよく紹介されているから知ってる人も多いはず。
キーボードをガシガシたたいてはダメ
わたしはブライドタッチでガンガンタイピングしますが、爪は立てないようにしています。
爪もハイポニキウムも痛めやすいので、親の仇のように力いっぱいタイピングしないようにしましょう。
シールをつま先ではがしてはダメ
シールはがしも爪を道具にする行動なのでNGです。
ちょっと爪が伸びたからって便利に使おうとすると、ハイポニキウムも一緒にはがれます。シールはがし液を使うとか、ほかの道具を使うとかして爪を使わないようにしましょう。
物を雑に扱ってはダメ
うっかり爪先を車のドアノブにぶつけたり、電動歯ブラシのブラシ部分を勢いよく抜いて洗面台にぶつけたり、ガーデニングで小さな花芽を取るときに爪を使ったり。
生活の中で無意識のうちに物を、そして爪を雑に扱うことがわたしたちは案外あります。でもそれは思った以上に爪とハイポニキウムに負担を与えていることを意識しましょう。
意識と行動を変えていくと、だんだんとうまく指の腹を使えるようになり、爪先を守れるようになってきます。
実際に愛用中!爪のピンクの部分を伸ばすためのネイルオイル&セラム3選
ネイルオイルは高いものを使うより、こまめにちゃんと使うことの方が大切です。
ここではわたしが自分で購入して使っているネイルオイルと、ネイルセラム(美容液)のなかから特に気に入っているものを3つご紹介します。
8つの商品からトップ3を一覧表で比較!
このなかから特によかったオイルを2つ、セラムを1つに絞って、それぞれの特長を一覧表にしてみました。
1位 | 2位 | 3位 | |
商品名 | シャイニーピュアオイル | OPIプロスパネイル&キューティクルオイル | 佐藤製薬ネイルリペアセラム |
保湿力 | ◎ | ◎ | ◎ |
浸透性 | ◎ | ◎ | ◎ |
量 | 10ml | 28ml | 5ml |
価格 | 1,650円(税込) | 3,960円(税込) | 2,420円(税込) |
コスパ | ◎ | ◎ | ○ |
製造国 | 日本 | 米国 | 日本 |
1位のシャイニーピュアオイル と2位のOPIプロスパネイル&キューティクルオイル はどちらも大好きで、交互に使うくらいなので、順位は本当につけにくいのですが、サラッとしているのに保湿力が高く良い香りのシャイニーピュアオイルをここでは1位にします。
ボトルもコンパクトなので携帯しやすく、職場でも使いやすいところが大好きです。
2位のOPIは逆にボトルが大きいのですが、わたしが購入しているフェムネイルのオンラインショップ では、実は定価5,940円 が 3,960円(税込)になっていてとてもお得です。ホームケアには大容量でたっぷりつかいたいし、コスパもとても良いと思います。
そして3つめのおすすめは美容液タイプの佐藤製薬ネイルリペアセラム。わたしも仕事中にはこれを使うことが多い大好きなセラムです。上の方の動画でご紹介したとおり、つけてすぐキーボードをたたいても汚さない浸透性・速乾性が助かります。
1位から3位はどれもとても良い商品なので、あなたの用途や日常の生活状況によって選んでもいいですね。
- 早く、しっかり効果を出したい
- ハイポニキウムが見えない
- 日中持ち歩いてオイルを使う、サラサラタイプ・・・シャイニーピュアオイル
- 在宅でこまめにたっぷり使える、しっとりタイプ・・・OPIプロスパネイル&キューティクルオイル
- 日中もこまめにケアできる
- オイルは苦手
- 仕事上オイルは使えない、子供につくから使いたくない
- 昼はセラム、夜はオイルと使い分けたい・・・ネイルリペアセラム
まとめ|爪のピンクの部分を伸ばす方法
最後に、爪のピンクの部分を伸ばす方法についてまとめます。
くりかえしになりますが、毎日おこなうのは、ハイポニキウムを保湿するための簡単なネイルケアと栄養補給を継続して続けること、そしてスペシャルケアは「甘皮ケア」と「ネイルファイルでの爪カット」です。
爪のピンクの部分を伸ばすポイント
こまめにハイポニキウムを保湿する
ケラチン+ビタミン、亜鉛、ビオチン、葉酸などの強い爪を育てる栄養素を欠かさず摂る。
甘皮を丁寧にケアする
爪切りを使わずネイルファイルで整える。
そして、爪を道具代わりに使わない
50歳になるまで平たく扇形のチビ爪にコンプレックスを持っていたわたしが、ひとに褒められるまでの細く長い美爪に生まれ変わったのは、なによりもまず保湿をしつこいほどおこなったから。
乾燥を防ぐ習慣をつけ、必要な栄養素をしっかり摂れば、爪はかならず健やかに育ってきます。
あきらめていた美爪を手に入れると、自信がついて、堂々と人前で手を出すことができます。