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災害時女性が用意したいおすすめ防災スキンケアグッズ5選

こんにちは、室長のすこみみ(@scomimicosme1)です。

 

9月は防災の日もあるし台風シーズンということで防災意識が高まるとき。

 

ここ数年の災害の重大さから、あなたも自分用の防災グッズを用意する必要性を感じていることでしょう。

 

メディアでも特集されることはありますが、あんまり出てこないな、でも必要なのにな、と私がいつも感じるのが、女性のためのスキンケアの備えについて。

 

防災バッグにも災害時用のスキンケアを用意しておかないと、日焼けや不衛生、そして心身の疲労によって、あっという間に肌はぼろぼろになってしまいます。

 

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室長
大変な時にスキンケアなんて…と男性は思うかもしれないけれど、私たち女性にとってはいつもしていることができないというのも大きなストレスになるの。

 

今回は、いざというときに困らない、災害時に女性が用意したい防災用のスキンケアグッズについて考えてみましょう。

 

災害時のスキンケアやメイク用防災グッズについて、女性はどう考えている?

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室長
防災バッグに自分のお肌用のグッズを入れておくなんて、考えちゃいけないのかな…

 

2012年と少し古いデータですが、ドクターシーラボが“防災とスキンケア”についてアンケート調査をしています。

 

その結果、ほぼ2人に1人が防災グッズを備えており、さらには防災グッズとしてスキンケア・メイク用品を用意したほうがいいと考えている女性が63%もいることがわかりました。(出典:ドクターシーラボ)

 

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室長
ほっ。そうよね、そう考える人はやっぱり多いのね。

ただし、にもかかわらず実際に防災グッズの中にスキンケア・メイク用品を入れていると答えた女性は25%にとどまっていることも判明したそうです。

 

実は室長も地元が大きな地震に見舞われました。

 

幸い非難する必要はありませんでしたが、その時をきっかけに女性に必要なものは、スキンケアも含めて、ひととおり防災バッグに入れるようになったんです。

 

災害時女性が用意したいおすすめ防災スキンケアグッズの入れ替え時は?

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室長
だけど、バッグに用意してしばらく経ったので、そろそろ見直しと入れ替えをしないといけないんじゃないかしら。

 

バッグに入れてそのまま何年も替えてないなんて、本当はいけません。

 

私もバッグの中身を確認して入れ替えないと…じゃあ、どのくらいで替えたらいいでしょうか。

 

開封前なら3年が目安

コスメは開封前であれば3年は品質が保たれるように作られています(出典:ドクターシーラボ)。

 

ですからしばらくは安心。

 

でも、前回いつバッグに入れたのか、ということは、水や食料品同様、すぐに分かるように管理をした方がいいですね。

 

開封後は3か月で使い切るのが基本

スキンケアにしてもメイクコスメにしても、どのくらいで使い切るべきかは、そのコスメの保存状態や使用方法によって変わりますが、

 

ココがポイント

  • 基本的には3か月で使い切るようにする
  • 使う化粧品に使用期限が示されているなら、その期限を守る
  • 天然由来のコスメの場合、色が多少変わることが考えられるが、期限内なら基本的に品質の心配はいらない

参考:ドクターシーラボ

 

ということなので、これを基準に使い切りましょう。

 

季節や体調、一緒に使う化粧品によっては、同じ人が使っても調子に差が出ることがあります。そのため、上記はあくまで目安として覚えておきましょう。

 

私が用意したものと、ドクターシーラボのデータにあった「防災グッズとして用意しているスキンケア」を見比べてみると、おおよそ同じような感じでした。

 

そこで、これだけは絶対持っておきたい!という防災スキンケアを5つご紹介します。

 

とくに1と2は「メイクする余裕がなくてもせめてこれだけは持っておきたい」といえる必携グッズです!

 

災害時用意したい女性用防災スキンケアグッズ①|クレンジングシート

メイク落としを済ませた後で避難、なんていう選択肢はあまりないと思います。

 

また後で書くように、避難した後も、季節によっては日焼け止めをしっかりつけた方が良いです。

 

となると、やはりクレンジングできるようにしておく方が安心でしょう。

 

ただし、避難時に最も貴重なのは水ですから、メイク落としに水を使うことはできません。

 

普段であれば摩擦で肌を痛めることもあるためあまりおすすめしないクレンジングシートですが、非常時にはとても便利です。

 

選び方のポイント

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室長
せめてちょっとでも肌に優しいものがいいなぁ…

 

選び方のポイント

  • 大判のもの(小さいものだと何枚も必要になったりこすったりしやすい)
  • やわらかいもの
  • オイルベースではなくウォーターベースのもの(オイルだと結局水が必要になる)
  • 化粧水の役割も果たすもの
  • ある程度枚数の入っているもの

 

がクレンジングシート選びのポイントですが、やはり私としては、お手頃価格のものと、スキンケアとコスメにこだわりたい方向けのもの、両方ご紹介したい!

 

お手頃で評価もまずまずの「ビフェスタ うる落ち水クレンジング シート ブライトアップ 」

 

まずはお手頃、かつみんなが知ってるロングセラー商品のビフェスタのクレンジングシート。

 

色んな種類がありますが、こちらはこれ一枚で洗顔入らずもの。

 

ココがおすすめ

  • やわらかいコットンシート
  • 150mm×200mmの大判シートで使いやすい
  • 保湿型ビタミンCと乳酸配合
  • 化粧水由来のWのうる落ち洗浄成分を配合
  • ウォータープルーフも落としやすい
  • 摩擦低減処方で肌にやさしい使用感
  • オイルフリー・無香料・無着色

 

量的にも、お値段的にもちょうどいいですし、化粧水までこれだけで大丈夫、というのがなによりいい。

 

シートを選ぶときには、ダブル洗顔の要らない水タイプにするのも大切なポイントです。

 

こだわり派には女優メイクブランド江原道の「江原道 クレンジングシート」

 

ショップチャンネルでもすっかりおなじみ、プロ仕様のファンデでおなじみ江原道のクレンジングシートは、女優メイクも落とせるんだからやっぱりおすすめです。

 

ココがおすすめ

  • 取り出しやすいフラップ蓋で40枚入り
  • オーガニックコットン使用
  • 大判タイプ(150mm×200mm)
  • ウォータープルーフメイクも日焼け止めもスッキリ落とせる
  • 95%がうるおい成分
  • 洗い流し不要
  • 日本製

 

40枚入りで2,000円台というのがちょっと他のメーカーと比べて気になるかもしれませんが、化粧水とクレンジングを一緒に買ったと思えば手頃です。

 

この40枚入りパックは、写真を見ると英語表記なんですよね。

 

江原道は海外You Tuberも愛用の商品なので、海外向けに発売されているサイズなんだと思います(でも日本製です)。

 

日本国内で販売されているのは10枚入り。

 

今回は逆輸入品のこちらを掲載しておきますが、少なめでいいという方はこの商品のページに関連商品として出ているので、そちらを選んでくださいね。

 

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室長
もうひとつ、ドクターシーラボのシートもいいかなー、46枚入りだし、とおもったんだけど、ダブル洗顔してくださいって書いてあったのが残念。

 

いざというとき乾いていた!なんてことのないように

それから、未開封のものであればしばらく大丈夫と思いますが、何年もバッグに入れたままだと乾いてしまうかもしれません。

 

いざというときに使えないといけないので、時々は新しいものに取り替えた方が良いでしょうね。 

 

災害時用意したい女性用防災スキンケアグッズ②|オールインワンジェル

避難所はけっして快適な状況ではありません。

 

空気が乾燥したり、逆に蒸し暑かったり、また感染予防のためにマスクをつけたままにしたり。

 

とにかく、肌にとっても過酷な環境です。

 

ですからせめて、保湿して肌のバリアを保っておきたい。

 

そんな時にやはり便利なのはオールインワンジェルです。

 

普段は化粧水・美容液・乳液・クリームとフルコースできちんとケアされる方でも、非常時にすべてをバッグに用意するわけにはいきません。

 

これらのケアがひとつで済み、かさばらないオールインワンジェルを、ぜひバッグに入れておきましょう。

 

選び方のポイント

  • 衛生面とこぼれ防止におすすめしたいのはエアレスポンプ

 

以前はここにジャータイプがおすすめ、と書いたのですが、最初に書いてから今までの間に、オールインワンジェルもずいぶん進化しました。

 

今私がバッグに入れるなら、衛生的にも安心でポンプもしっかりしている、エアレスタイプのポンプ容器。

 

そして、あとからモロモロが出てこないタイプのオールインワンが絶対オススメ。

 

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室長
ジャータイプのプルプルオールインワンは、モロモロが出てきてイマイチ。

 

そこで今、私が普段でも愛用しているのがこちらの大正製薬グループ「ドクタープログラム」が開発したオールインワン はずみへ「Hazumie」です。

 

オールインワン美容液はずみへ

 

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室長
洗顔後はこれだけでも大丈夫な1本6役(化粧水、美容液、乳液、クリーム、化粧下地、マッサージクリーム)なの。面倒な日はこれだけで寝てしまうんだけど、調子いい。

 

旅行時もこれだけで何も問題なかったので、いざという時のためにバッグに入れておきたいオールインワンだって、自信を持っていえます。

 

ウィンクしている室長
室長
プラボトルで軽いというのも、今回の目的にはぴったりです。

 

こちら、公式サイトで通常価格で1回きりの購入も可能です(定期のほうがやっぱりお得だけど…私は一度通常で買ってから、定期便に変更しました)。

 

\95%以上が美容成分/

●定期コースはいつでも変更・お休み可能

 

ココがおすすめ

  • 「無香料」「ノンアルコール(エタノール不使用)」「無着色」「ノンパラベン」
    「アレルギーテスト済」「パッチテスト済」
  • 洗顔後、これだけで1本6役(化粧水、美容液、乳液、クリーム、化粧下地、マッサージクリーム)
  • モロモロが出ない
  • 軽くて漏れにくく、携帯に便利な容器
  • 衛生面も安心のエアレスポンプ

 

災害時用意したい女性用防災スキンケアグッズ③|日焼け止めもできるBBクリームやCCクリーム

最近の避難所では、パーテーション(間仕切り)がつけられる場合もありますが、最初のうちはプライバシーが守られないことが多いでしょう。

 

メイクする精神的ゆとりがないという方も多いと思いますが、他人と顔を突き合わせて過ごすので、せめて薄化粧くらいはしておきたい、思うこともあるでしょう

 

そんな時、スキンケア感覚でざっとつけられ、落とすときもサッと落とせる、BBクリームやCCクリームなら、周囲の目を気にせず使いやすいのではないでしょうか。

 

また、自宅の片づけの必要があった場合は紫外線下での作業が続いてしまいます。

 

肌を守る役割としても、日焼け止めのできるBBやCCは持っておくのがおすすめです。

 

肌が荒れやすい環境であることを考えると、オーガニック系のものであればなお安心ですね。

 

選び方のポイント

  • 日焼け止めの数値の高いもの
  • オーガニック系など肌に優しいもの(日焼け止め効果が高くても比較的安心)

 

この条件を満たす、こちらのBBクリームがおすすめ。

 

 

災害時用意したい女性用防災スキンケアグッズ④|フェイスパウダー(つけたまま眠れるタイプやBBタイプ)

BBクリームよりさらに簡単なものを求める方には、つけたまま眠ってもOKのフェイスパウダーがおすすめです。

 

こちらのパウダーなら、有害物質からも肌を守ってくれ、保湿成分も配合されています。

 

 

また、BBタイプで日焼け止めもできるフェイスパウダーもおすすめです。

 

これなら手を汚しにくいし、BBクリームだけだとべたつきが気になる、という方にもよいでしょう。

 

 

災害時用意したい女性用防災スキンケアグッズ⑤|ボディ用コスメ

先ほど書いた通り、自宅の片づけの必要があった場合、紫外線下での作業が続いてしまいます。

 

肌を守るためにも、日焼け止めを用意しておくことをおすすめします。

 

日焼け止めの新女王、ビオレの日焼け止め

 

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室長
2019年上半期のアットコスメのベストコスメになったビオレの日焼け止めなら、石鹸で落とせます

 

 

ココがポイント

  • 過酷な環境にも耐える最高クラスUV
  • 水だけでなく、汗・擦れに強く落ちにくい
  • 肌になじんだ後にするする肌感触に変わり、べたつかない
  • ウォーターベースでみずみずしく、なめらかな肌感触に変わるモイストタッチ
  • せっけんで落とせて、ニキビになりにくい処方
  • 顔にも体にも使える

 

パウダーシートでせめてちょっとでもさらさらに

お風呂にすぐには入れないことも考えると、パウダーシートを入れておくことも大切。

 

 

あまりいろいろなものを入れすぎてもバッグが膨らんでしまいますが、できるだけコンパクトに、でも少しでも快適に過ごせるよう、工夫したいものですよね。

 

まとめ

海外旅行で長時間フライト、メイク落としはいつどこでどうやって_タイトル画像

関連記事:水が使えない飛行機でのメイク落としの記事も参考になります

  • 災害時に女性が防災バッグに入れておきたいスキンケアグッズについて考えました。
  • 汚れやすい環境下で肌の健康を守るためにも、最低でも「クレンジングシート」「オールインワンジェル」の2つは用意しておきましょう。
  • クレンジングシートはオイル系でないもので大判のもの、化粧水の効果もあるものが便利です。
  • オールインワンジェルはバッグの中で漏れないエアレスポンプタイプがおすすめです。
  • 避難後の屋外作業でも安心の日焼け止めをフェイス用・ボディ用と揃えておくと安心です。パウダーシートでサラサラを確保することも大切。
  • プライバシーが守られにくい避難生活で、薄化粧ができることは女性にとっては大切です。簡単に落とせるBBクリームやパウダーがあるとよいでしょう。

 

非常時にメイクなんて…と思う方もいらっしゃると思います。

 

しかしその一方で、非常時こそ普段に近い生活ができることが心の平安にもつながるという考え方もあると思います。

 

防災グッズは最初の72時間分を用意するというのが基本ですから、スキンケアグッズもそこまで大量に用意する必要はないでしょう。

 

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室長
美しさを保つという目的ではなく、空気も汚れて不衛生になりやすい環境のなかで肌の健康を守る、というために、化粧品をポーチにまとめて防災バッグに入れておきましょう。

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