こんにちは、室長のすこみみ( )です。 @scomimicosme1
今年は梅雨が明けたら一気に猛暑だとか。
すでに夏日も多くてファンデーション選びが追い付かないという方もいらっしゃるのではないでしょうか。
デパートまで行かずに、とりあえず近所でファンデをアップデートしたい…でもできれば高機能がいい…
そんなみなさまのために、今回は、プチプラなのに高機能!をうたっているファンデーションについて、特徴と評判(口コミ)をまとめてみました。
特にファンデーションは年齢によっても評判が異なるので、年齢別にまとめたので購入の参考になさってくださいね。
2017版新作プチプラパウダーファンデーション
関連記事:ファンデーションブラシは資生堂・MACがおすすめ?海外ブランドは?
日本では パウダーファンデーションがとても好まれますね。
おそらく湿度の高い気候も影響しているのではないでしょうか。
プチプラのパウダーファンデーションをリストアップします。
コーセー ヴィセ リシェ ヌーディフィットファンデーション
商品紹介
全4色、SPF17/PA++
アレルギーテスト済み、オールシーズン用、無香料
2017年5月 VOCE月間ランキング ファンデーション部門 1位
- 2種の微粒子パウダー(「微粒子フィットパウダー」「ヌーディフィットパウダー」)がとけこむように肌にフィット。キメ細かくなめらかでヌーディな肌に仕上げるパウダーファンデーション
- 気になる毛穴や色ムラを自然にカバーしながらも、厚塗り感のない仕上がり(微粒子フィットパウダー)
- ひと塗りで軽やかにのび広がり、テクニックレスで簡単に美しい肌がつづく(ヌーディフィットパウダー)
- ピュアゴールド配合でナチュラルな立体感を演出
- 美容液成分配合(ヒアルロン酸・スクワラン・モモ葉エキス)。肌のうるおいを保ち、乾燥から守ります
引用元:http://www.visee.jp/foundation/nudy_fit_foundation.html
年齢別の評判・クチコミのまとめ
20代
つけ心地・使用後の感触など
- 毛穴カバー力ともちの良さを評価している口コミが多い。
- 仕上がりの美しさ、ヌーディながらきめ細かい仕上がりに高評価が集まっている。
- 粒子は細かくてよかったが、時間が経つと崩れて肌の赤みが見えてしまったという意見や、夕方になると色味が赤っぽくなってしまったという声も。
- 色選びが難しい、という意見がちらほら。
つけ方のコツ
- 付属スポンジの評判は今ひとつで、別に用意したという人複数。
- 流行の水で膨らむタイプのスポンジを使うときれいに仕上がるという口コミも。
その他
- ケースの評価が高い。キレイ・カワイイ、というだけでなく、薄くて持ち運びやすいというところが好まれる理由のよう。
30代
つけ心地・使用後の感触など
- やはり毛穴カバー力が高評価。
- また、大人肌の悩み、色ムラやくすみのカバー力を評価する声も30代には複数。
- なのにヌーディで厚塗り感なしという声も。
- 粒子の細かい粉質も好まれている。
つけ方のコツ
- ここでも付属スポンジは残念な評価。手持ちのブラシやパフでつけるという意見。
40代
つけ心地・使用後の感触など
- 少し乾燥を感じるのかもしれないが、件数が少ないので個人的なものかも。
- つけたてよりも少し時間がたったころの仕上がりが良いよう。
つけ方のコツ
- 乾燥予防に保湿はしっかりした、という口コミあり。
ヴィセというブランドイメージからか、口コミは20代に集中していました。
また、発売間もないので、全体に数が少ないのは否めません。
プチプラとは思えないカバー力とフローレスな仕上がり、かわいいケースが共通の評判なので、これからさらに出てくる口コミに期待したいですね。
ケイト シークレットスキンメイカー ゼロ(パウダー)
商品紹介
全6色、SPF18・PA++、無香料
公式サイトの商品紹介
ひと塗りで密着カバー。厚塗り感のない一体美肌をつくる。
引用元:http://www.nomorerules.net/pickup/secret_skinmaker_zero.html
年齢別の評判・クチコミのまとめ
20代
つけ心地・使用後の感触など
- 薄づき、という感想がやや多いが、一部逆の感想も。
- 乾燥しやすい、という意見あり。
30代
つけ心地・使用後の感触など
- 薄づきだがカバー力あり、という声が複数。
- こちらも乾燥しやすいとの口コミが複数。。
こちらもまだあまり口コミが多くみられませんでした。
その中では20代、30代の声が最も多く、共通してカバー力を評価する一方で乾燥を指摘する声が多い印象でした。
2017版新作プチプラリキッドファンデーション
夏はパウダー新作が雑誌でも多く取り上げられていますが、リキッド派の方も多いと思いますので春に発売されたものを一つご紹介します。
ケイト シークレットスキンメイカー ゼロ(リキッド)
商品紹介
全6色、SPF18・PA++、無香料
公式サイトの商品紹介
- ひと塗りでしっかりカバーしながら、厚塗り感のない肌へと仕上がる新リキッドファンデーション。
- 気になるところを一気にカバー。みるみる馴染んで、厚塗り感も消えていく。
- ハイカバー&スムース処方。ハイカバーで滑りのいい材質がカバー膜を最小限に形成するから、厚塗り感のない仕上がりを実現。
- 血色よく見せるために、赤みと明るさに工夫を凝らしたカラーラインナップ。一段トーンアップした、明るい仕上がりへ
引用元:http://www.nomorerules.net/pickup/secret_skinmaker_zero.html
年齢別の評判・クチコミのまとめ
10代
つけ心地・使用後の感触など
- 薄くぬっているのにカバー力がすごい、という評価が多い。
- 少量でカバーできるので厚塗りに注意したほうがよいという声も多い。1プッシュでは多いとも。
- コンシーラーいらず。
- 崩れやヨレに関しては、崩れるが汚くない、という声もある一方、2、3時間くらいで崩れる、ヨレる、毛穴落ちする、という感想も。
- 色は明るめという声が多い。いつもの自分の色より暗めのほうが良いとも。
その他
- 蓋が外れやすい。
- 気を付けて出してもドバっと出てしまう。
20代
つけ心地・使用後の感触など
- カバー力があって感動する。という声多数。
- 崩れについては2時間で崩れる、毛穴落ちがすごい、という声が複数。
- 色の明るさ(いつもより暗いほうがいい)も10代の口コミと同様のものが多い。
- 量についても1プッシュでは多い、半プッシュで十分というものが多い。
- ツヤ感は期待できない、という声も。
- 乾燥肌には向かないとも。
つけ方のコツ
- セザンヌの下地と合わせて使っているという口コミが複数。
- スタンプ塗りがおすすめという意見も(メーカーの推奨は顔の中心から外に伸ばす塗り方)。
- 手の甲で馴染ませる、崩れやすいところは薄すぎるくらい薄く塗るなどすると崩れにくい。
30代
つけ心地・使用後の感触など
- カバー力の高さはやはり高評価。
- リキッドなのに乾燥しやすいので、保湿を十分にしたほうがいいという意見が複数。
- マットなのでパウダー不要の声も多め。
- 塗り方にコツがいるが、慣れればいい仕事をするとも。
- 肌質やスキンケア、下地によって色味や崩れやすさが違う印象。
つけ方のコツ
- 下の年代に比べ、保湿に言及する声が多い印象。
40代
つけ心地・使用後の感触など
- やはりカバー力を評価する声が多い。「コンシーラー要らず」はここでも。
- 全体に他の年代に比べてクチコミ自体が多くない。
- 基礎化粧品によって使用感や崩れ方が違うのでは、という声も。保湿性の高いとろみの強いもののほうが崩れ、サラサラになるもののほうが崩れないかも、と。
リキッドながらマットな仕上がりでコンシーラー要らず、というのが全体の印象です。
多くつけると崩れやすい、というのもほとんどの年代で聞かれました。
メーカーも薄くつけることを売りにしているので、推奨の塗り方で試してから必要に応じて自己流アレンジをしてみるといいかもしれませんね。
https://scomimi01.com/makeupbase-1670
まとめ
夏のメイク崩れ防止にも役に立つ、海外で流行中の「ベーキング」についてはこちら>>
-
2017の新作プチプラファンデーションの紹介と、年代別評判(口コミ)をまとめました。
-
いずれのファンデーションもプチプラながら薄づきかつカバー力が高い、という売りとその通りの評価が見られました。
- 一方で数時間後の崩れや乾燥を指摘する声も聞かれました。
-
下地やスキンケア、塗り方にも影響される印象がありました。
- まずはメーカー推奨の塗り方を守ってみるのがおすすめと感じました。
ジメジメの梅雨から一気に暑い夏へと移っていく独特の日本の気候ゆえ、海外コスメ好きの室長も、ファンデーションだけは国内製品が一番安心します。
今回ご紹介した商品はプチプラながら高機能のファンデーションばかり。
高機能な分、塗り方・つけ方には気をつける必要を感じました。
まずはメーカーのおすすめに従って様子を見、それから自分流のアレンジを加えてみるのがよいかもしれません。
夏のほうが冷房のために乾燥するということもあります。
肌が悲鳴を上げない、ピッタリのファンデーションに出会えるように、参考にしていただけたら嬉しいです。