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わたしくらいの歳から60歳にかけての年代、なにもしなくてもキレイってわけにはいきません。あなたもそれを日々感じているはず。
でも一方で、自分がキレイでいることだけに時間をかけてはいられない。仕事だって家のことだって忙しいはず。
じゃあ、わたしたちは、お化粧のどこに手間をかけるのがいいんでしょう?
ベースメイク、つまり化粧下地とファンデーション、ついでにお粉。これらをきれいにして初めて「年齢不詳できれいな女性」になれるのです。どんなに手の込んだアイメイクをしたって、肌が疲れて見えたりくすんでいたりしたら「きれいな人」には見えない、と思ってます。
だから、ぎりぎりまで寝ていたい疲れている朝や、忙しくて手抜きをしたいときは、ベースメイクに一番重きを置きます。しかも、ここさえきちんと作っておけばOK、といわれるゾーンだけ、きっちりやる。
アイシャドウやアイライン、アイブロウ(眉)、なんなら口紅も、こんなポイントメイクより、最も広い面積につけているファンデーションに関しては、ほかのパーツよりもちょっとだけ手をかけたほうがいいと考えています。
そこでこの記事では、
- 50代からのファンデーションのおすすめタイプ
- 50代からのファンデーションの塗り方
- 50代からのファンデーション色選びの正解
- 色選び不要!テクニックいらずでキレイになる、50代からのファンデーション厳選ベスト3【わたしの愛用品】
\おすすめを早く知りたい方/愛用ファンデ紹介にジャンプ
をしっかり解説します。
withコロナ時代の50代女性には「素肌よりきれいで若く見え、テクニックのいらないファンデーション」こそ必要なファンデーション。
この記事を読めば、今までベースメイクを適当にやっていたあなただって、必ずあか抜け肌に近づけます。
50代からのファンデーションのおすすめはのびやすく”盛れる”タイプ
50代にもなると、シミやシワ、くすみなど、隠したいものがたくさんありますよね。
そこで陥りやすい失敗が、隠しまくって厚塗りになること。
いっぽうで、もうどうせ隠せないし、と、ファンデーションの塗り方や種類に無頓着になると、塗っても塗らなくても同じの、ただのおばさん顔になってしまいます。
クリーミーでうるおいのあるタイプが正解!
これらを考えると、50代のためのファンデーションは、厚さをコントロールしやすい、伸びの良いタイプが扱いやすくておすすめということになります。
コレがおすすめ
- リキッドなら、クリーミーなタイプのもの
- クリームなら、スルンと伸びるゆるさがあるもの
- 薄く広げたあと、隠したいアラだけに重ね塗り可能なもの(コンシーラーはヨレやシワの元なので使わなくて済むもの)
リキッドやクリームでもこんなタイプはNG
リキッドでも水分量の多い、サラサラに近いものでは一か所にたくさんのせて厚みを出すことは難しいですし、硬さのありすぎるクリームファンデでは、伸びが悪く厚さのコントロールができなません。
リキッドやクリームなら何でもいいわけではないことを覚えておきましょう。
50代からのファンデーションは塗るべきところに厚く!
ファンデーションを塗るのは、肌をキレイに見せるためです。
習慣的にとにかく塗る、では何のメリットもなく、お昼には崩れてかえって汚くなってしまうことを肝に銘じましょう。
こんな塗り方はダメ
スポンジにべったり取ったパウダリーファンデをバシバシ叩き込む
BBクリームを適当に指にとって、顔を洗うようにワシワシ伸ばす
正面から見えるところだけしっかり隠すように塗る
厚さにメリハリがつくと、粗に目がいかない
- 目頭の下から頬骨のラインに沿ってこめかみまで。
- 高さでいうと、だいたい2~2.5センチくらい。指2本分というところ。
- こめかみまではナイキのマーク(スウォッシュ)みたいにカーブして上げる感じ。
このゾーンはかなーり厚く塗っても、厚塗り感はでません。それどころか、肌がツルンときれいに見えるんです。
ココに注意
でも、目の下の厚塗りは絶対だめ!よれてシワシワになってしまったりシワにファンデーションが入り込んで醜く崩れてしまいます。
さらに、キレイな部分があると逆に粗となる部分には目がいかなくなることが大切。
全体に厚塗りになると、お面のようなのっぺり顔になるだけでなく、首から上だけが浮いて見えてしまいます。
厚く塗っていいゾーンだけにしっかり塗り、あとはこれまでのように厚塗りすることをやめ、新しくファンデを手に取ることなくササっとのばして済ませましょう。
50代からのファンデーション、色は肌より一段暗めがおすすめ
ファンデーション選びで、50代が最も陥りやすいミス、それは色選びです。
もしかして、肌を明るく見せたくて、ピンク系の明るい色を選んでいませんか?
色白だからと、化粧品売り場ですすめられるまま、一番明るい色にしちゃってませんか?
色選びのポイント
- 首の方が日焼けして暗い肌色の人が多い。だからファンデは首に近いエリアで色合わせする。
- ピンク系かオークル系か。好みではなく肌色と合わせる。
- 正解は肌より一段暗い色。だけどブランドや商品によって暗さが違うので実際に肌につけて選ぶ。
最近の化粧品売り場では肌測定器があることが多く、肌色もこれで判断してくれる場合があります。
でもここが要注意ポイント!そこで選ばれた肌色が実際のあなたの色とあっていても、ここはあえて一段暗い色を選ぶべき。
50代にもなると首が結構日に焼けていて暗い場合が多いです。それを無視して顔面だけ明るくすると悲惨な結果に。また、暗めの方が引き締まって見えるだけでなく、シミも目立たなくなる。
色が白いですね、と言われ、気分がよくなって明るい色を選んではいけませんよ!
50代からのファンデーションのおすすめ3選【室長愛用】
ここでは上で紹介した塗り方と仕上がりを実現できるファンデををご紹介しますね。
はっきりいいます。
雑誌やYouTuberさんがすすめるデパコスファンデーションを買うのに慣れていないなら、買う必要は全然ありません。
だって、デパコスびいきだったわたしが最近使っているのは、実は通販で購入できるファンデーションばかりなんです。
- デパコスは結局いろいろ買わなきゃいけなくなって、さらに高くつく
- なのに値段に見合う手ごたえがないこともある
- 今はファンデにそこまでお金をかける必要がない
- 通販にも質の高い、良いファンデーションがたくさんあるし、しかも手ごろで、楽に買える
- 通販には下地不要で色選びも楽なファンデが多い
正直なところ、最初は「通販のファンデってどうなのかな」という気持ちもありましたが、今やすっかり虜。
お出かけしない、withコロナ時代の50代女性には「素肌よりきれいで若く見え、テクニックのいらないファンデーション」こそ必要なファンデーション。
通販のファンデーションにはそんなアイテムが多いのが魅力。さっそく私の最強の友を3つご紹介しますね。
【おすすめ1】マキアレイベル 薬用クリアエステヴェール
50代からの大人の女性に最もおすすめなのが、肌がしっとり仕上がって日焼け止め効果も抜群の美容液ファンデーション、マキアレイベル の薬用クリアエステヴェール です。
別の記事で調査した結果をまとめた評価スケールがこちらです。
まるでスキンケアクリームを伸ばすかのようななめらかさで、ムラにもなりにくいので、これまであまりリキッドやクリームのファンデーションを使ってこなかったパウダリー派のあなたにも簡単。
悩ましい色選びについては、合わせやすくて自然な色合いの中間色が2つあって安心だし、明るい色からピンク系、オークルの濃いめの色まで全5色とバリエーション豊富。
マキアレイベルの公式サイトで買える初回限定 お試しセットなら、選んだ色の現品のほかに全5色分のサンプルパウチがついてきます。
商品が届いたら、まずそちらのサンプルで試してください。
そして、もし「失敗した!色が合わない」と思ったら、無料で交換してもらえるんです。
薬用クリアエステヴェール なら今回紹介した目の下の厚塗りしても大丈夫な部分にも本当にきれいに乗るので、ぜひ試してみてくださいね。
【おすすめ2】ルジョー クリアアップファンデーション
もう少しツヤを抑えてカバー力も加えたい、という方におすすめなのが、こちらのlujo クリアアップファンデーション です。
こちらは特に30代40代の年齢肌の入り口世代のユーザー向けといえるものなんですが、実は50代半ばのわたしが使ってもまったく不足感がないリキッドファンデーションです。
マキアレイベル同様、こちらも評価をしています。
マキアレイベル薬用クリアエステヴェールと比較すると、よりナチュラルな仕上がりでツヤツヤ若肌に見せるのがマキアレイベルで、こちらのルジョーはほんの少しセミマット寄りとなり、お仕事向きの仕上がりになる感じです。
また、ルジョーの良いところのひとつとしてわたしが気に入っているのが「コンシーラーの代わりも使える」というところ。
カバーしたいクマや薄いシミ部分には重ね付けすると、そこらのコンシーラーよりもキレイに、自然に隠せます※。※メーキャップ効果
「ヒト幹細胞培養液エキス※」によって、ファンデーションとして見た目を美しくしつつ、根本から皮膚そのものを健やかにし、強く美しい肌にしてくれるルジョーは、12時間メイクした後でも肌疲れがなかった良質のファンデーション。※整肌成分
こちらもぜひ試してみてほしい大人ファンデーションです。
【おすすめ3】カバーマークフローレスフィット
美肌に見える度でいえば、この3つの中で間違いなくNo.1といえるのが、カバーマークのフローレスフィット 。
使い方は上の2つに比べると、慣れるまで少し難しさがあります。
でも、「なかなかなくならない」「シミ・そばかすを完璧に隠す」「薄く薄く塗っても超美肌」という長所が素晴らしく、わたしもこのファンデの良さを再確認してヘビロテしています。
少し困るのが、つけてそのままマスクをすると、結構ついてしまうというところ。
でも、マスクについても肌の方はきれいなままでよれにくい、というメリットもあり、メイクそのものにはほとんど影響しないというのはすごいと思います。
また、これこそ究極のコンシーラー要らずなところはぜひ試してみて欲しいところ。一度塗りで薄いシミはほぼ見えなくなります。そのあと、スポンジの角にほんのちょびっと付け足したものを、隠したいところに軽く垂直にトントンと乗せれば、濃いシミもどこかへ行ってしまいます。
色選びですが、標準色FR20をはじめ、大人の肌を明るく美しく見せるために、フローレスフィットはピンク寄りの色味が充実しています。若い人にはそれが苦手意識に繋がるかもしれませんが、50代にはこれがぴったり。
黄ぐすみもなく、自然な美しい肌色を作れるので、基本的にはこのFRの色味がおすすめです。
ただ、標準色では少し暗いという口コミもあります。そこが心配な方も安心のお試しセットが今、カバーマークから出ています。こちら、お試しといっても量はしっかり入っていて、しかも現品のスポンジやたっぷりお試しサイズの名品クレンジングミルクもついてくるので、ぜひ試してみて欲しいところです。
いやぁ、本当に美肌に見えるんですよ、これ…
つけ方や仕上がりについては、こちらでくわしくレビューしているのでご覧くださいね。
参考記事カバーマークファンデーションフローレスフィットのシミ隠しが凄すぎ【画像あり】
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カバーマークファンデーションフローレスフィットのシミ隠しが凄すぎ【画像あり】
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50代からのファンデーションをキレイに仕上げるにはスポンジを使う
さて、これらのファンデーションを上手にむらなくつけるために、ここで手にいれてほしいのが、大きめで厚みのあるスポンジ。
厚塗りしていいゾーンに指やファンデーションブラシでたっぷりのせたら、スポンジの広い面を垂直に肌に当てて、トントントントンとスタンプを押していくように、力を入れずにおいていくようにのばしていきます。
最近のわたしのお気に入りは、江原道のスポンジ。
厚みがあって指でつかみやすく、密度が高くてリキッドやクリームをきれいにのばしていけるので、初心者さんでも使いやすいと思います。
そのまま使ってもいいけれど、わたしは水を含ませてぎゅっと絞ってから使っています。
50代からのファンデーション選び|まとめ
今回は、肌をきれいに見せる必要が増してきた、50代からのファンデーション選びを紹介しました。
- 50代のためのファンデーションは、厚さをコントロールしやすい伸びやすくクリーミーなリキッドやクリームがおすすめ
- 50代のファンデーションは目頭の下から鼻の脇、こめかみに向けたあたりを厚めにして肌をきれいに見せる
- ファンデーションの色はあなたが思うよりも暗めのほうがきれいです
- デパコスファンデ出なくても、今は通販ファンデーションにも素晴らしいものがあります。
これまであまりベースメイク(ファンデーション)に力を入れてこなかった初心者級のあなたでも、ちょっと手をかけてあげれば美肌に見せることは可能です。
メイク時間は短くてもOK。
ただし、これまでポイントメイクに時間をかけていた分を少しベースメイクに振り分けて、ハッとするきれいな肌を手に入れちゃいましょう!