こんにちは、100本以上のメイクブラシに埋もれて暮らす、室長のすこみみ( @scomimicosme1)です。
メイクブラシを揃えたら、面倒でもちゃんとやっておきたいのが毛先のお手入れ。
材質にもよりますが、ファンデーションブラシやコンシーラーブラシのように、合成毛でできていて、かつひどい汚れが毎日つくようなものについては、私は週に1度か2週に一度は洗うようにしています。
そこで今回は、お気に入りのメイクブラシをいつまでもきれいに保つためのお助けグッズ、ブラシガードをご紹介します。
- 洗った後のブラシの毛先がばらつくのがイヤ
- ブラシを旅行に持っていきたい
\メイクブラシの毛先を整える/ブラシガードをアマゾンで探す
メイクブラシの毛先を守る「ブラシガード」とは?
- アイシャドウやチーク用のブラシをポーチに入れてお出かけし、いざ使おうとして出してみたら変に折れ曲がっていた
- せっかく丁寧に洗ったメイクブラシが、乾いたらぼさぼさになっていた
そんな残念な経験をお持ちのあなたにおすすめしたいのが、ブラシ用の毛先カバー、いわゆるブラシガードです。
素材
ブラシガードはポリエステルでできているものが多いです。
ネットタイプのものが主ですが、実際に触ると、厚みもあって、かなり硬い感じです。
どんな時に使うの?
ブラシガードは
- ブラシを洗って乾かすとき
- ポーチなどに入れて持ち運ぶとき
に主に使います。
ブラシを乾かすとき
自分の髪を洗って自然乾燥すると、パサついたり膨らみすぎたり、変な癖がついたりしますが、ブラシも形を整えないで乾かしっぱなしにすれば、ぼさぼさになってしまいます。
でもブラシガードを使えば、毛先が膨張することもなく、キレイに乾かすことができます。
ブラシをポーチなどに入れて持ち運ぶとき
ブラシ専用のケースに入れれば毛羽立ちもある程度防げるものの、一本だけいつものポーチに入れておきたい、というときに何もカバーをつけずにポーチに入れると、毛が折れ曲がったりバサバサになったりしてしまいます。
でも、ブラシガードに毛先を収めて入れておけば、取り出したときにも綺麗に整っていて使いやすいのです。
使い方
step
1ブラシを洗ったら水気をやさしく切る
写真のブラシはすでに乾いていますが…
step
2ブラシの柄の先のほうから差し込む
step
3毛先に向かってずりあげていく
こうやって、毛先がすっぽり入るまでずり上げたら、セット完了。
持ち運ぶ場合はこのままポーチにいれます。
また、乾かす場合は、逆さにしておきます。
step
4外す時は毛先側から抜く
外す時はそのまま上のほうにずらしていって、スポッと外します。
すると……
こんな風に、きれいに形が整っています!
ちなみにこのシグマのブラシはすでに何回も洗っていますが、ブラシガードのおかげでいつも新品同様に戻ります。
サイズ感
ブラシガードにはどこのブランドでも大・中・小と3サイズくらいのタイプがあります。
- 小・・・アイシャドウブラシなど小さめブラシ用
- 中・・・ハイライトブラシや細めのチークブラシ用
- 大・・・パウダーブラシやフィニッシングブラシ用
値段
ブランドによって多少違いはありますが、アマゾンなどではだいたい1,000円~1,500円くらいで手に入ります。
レースタイプのものは毛先を整えるにはあまり向かない
素材の異なるもので伸縮性のあるレースタイプのものがありますが、こちらは柔らかすぎて毛先の形を整えにくく、個人的にはあまりおすすめしません。
ただ、ブラシが人工毛でなく、熊野筆のような天然毛であれば、毛先をやさしく保護するために使ってもいいかもしれません。
なんといってもレースだから可愛い!
終わりに
メイク好きな方なら、メイクの仕上がりを左右するツールのお手入れもとても気になるとはず。
ぜひ毛先を守るアイテムを手に入れて、ご自分の大切なブラシを守ってくださいね。
こちらの記事もあわせて読むと、メイクブラシやスポンジの最新情報がわかります!
関連まとめ記事 選び方・使い方で仕上がりが変わる!メイクブラシ・スポンジ情報まとめ