コスメとメイクの研究室|すこみみラボ

コスメとメイクの研究室 |すこみみLabo

※アフィリエイト広告を利用しています

乾燥肌・肌あれ

乾燥によるメイク崩れ対策は?メイク直しの方法と道具って?

乾燥肌や乾燥崩れのメイク直し!方法とコツ、必要な道具は?

 

関連記事:メイク落とし方法のよくある間違いは?基本をおさらい!

室長
メイクの乾燥崩れ、きれいに直したいですよね

室内で仕事をしていると、

季節にかかわらずエアコンによる乾燥を感じますよね。

季節の変わり目に肌のカサつきを感じやすい

という方もいらっしゃると思います。

 

オフィスで働く乾燥肌さんに必ずついてくるのが乾燥によるメイク崩れ

 

せっかく朝きれいにメイクしてきても

お昼休みにはもう目元や口元がかさついている…なんて悲しいことに。

 

そこで今回は、季節を問わず

乾燥によるメイク崩れと戦う働く女性を助けてくれる

メイク直しの方法や必要な道具をご紹介します。

 

 

乾燥肌によるメイク崩れの原因となるオフィスの環境

外に出る仕事をする方のほうが

紫外線や汗などによる乾燥や肌荒れの危機にさらされていると思いますか?

 

いえいえ、

オフィス内で一日中仕事する方も乾燥する環境に置かれています。

乾燥の原因① エアコン

標準といわれる湿度は40%だそうですが、

実は多くのオフィスはそこに達していません。

 

例えば夏なら、寒いと感じるくらいの温度設定に加えて、

蒸し暑さを感じる湿度を落とすために除湿の機能が使われていますし、

冬なら除湿機が備え付けでなければ温風で空気はカラカラです。

 

そんな環境ですから、

内勤で一日中オフィスにいる人の肌が乾燥しないはずがありません。

乾燥の原因② ブルーライト

老化の原因の大部分は”光”によるもの。

 

光に当たると肌の酸化が始まり、

細胞は水分を保持する力を失い、ターンオーバーも異常になって

肌の乾燥が進むのです。

 

この”光”には、紫外線だけでなく、ブルーライトも含まれます。

つまり、外で紫外線を浴びる人だけでなく、

オフィスでPCに向かう人も光による乾燥の危険にさらされているんです。

乾燥でメイクが崩れた時のメイク直し方法

脂性肌に比べて乾燥肌はメイク崩れとは無縁、

なんて思っていませんか?

実は乾燥肌の場合も、メイク崩れしやすいんです。

乾燥肌でもメイク直しは必要

 

乾燥肌のメイク崩れの仕組みはこんな感じ。

 

乾燥する

メイクが浮く

肌は皮脂を分泌して守りに入る

皮脂とファンデが混ざる

汗もかけばさらにドロドロ

汗をかくとさらに乾燥する

以下ループ

 

どうでしょう?

とても肌に悪そうですよね。

 

関連記事:”乾燥崩れ”を防ぐファンデ術

関連記事:落ちない崩れない!マスク美人になるベースメイクのコツとマスク選び

乾燥によるメイク崩れのメイク直し方法とコツ

メイク崩れしたら、とりあえず油を取って、

パウダーファンデやプレストパウダーで押さえて…

としてはいけないのが乾燥崩れです。

 

崩れている原因が乾燥なわけですから、

ただ上からファンデやパウダーで押さえるだけでは

いっそう乾燥し、ますます悪循環を呼び込んでしまいます。

 

こんなときは思い切って

乾燥崩れした部分を乳液のような保湿アイテムでOFFしてしまいましょう。

 

そのうえで、軽めで潤いのあるコンシーラーやプレストパウダーで

リタッチするときれいに直せます。

面倒そうではありますが、急がば回れです。

乾燥でメイクが崩れた時のメイク直しに必要な道具

 

あぶら取り紙はNG!

先ほど書いたように、

乾燥肌さんの乾燥崩れの場合、

簡単に皮脂を取ってパウダーをはたいて、では逆効果です。

 

メイク直しというとついつい手に取ってしまう

あぶら取り紙は、乾燥崩れの場合、使ってはいけないもののトップ。

 

皮脂を取りすぎた結果、さらなる乾燥崩れを呼び込んでしまいます。

一度落とすほどでもない場合は、

皮脂を取りすぎないティッシュで、そっと肌を押さえる程度にしてください。

ただし、刺激の少ない、柔らかいタイプのものを選んでくださいね。

綿棒も持っておくと便利

崩れるのはだいたい小鼻の脇や目の周りなどの細かい部分から。

細かい部分の崩れを拭ったり保湿するときに持っておきたいのが綿棒です。

室長はこんな綿棒ケースに入れて、常時携帯するようにしています。

鏡もついているのでとても便利ですよ。

 

水スプレーは乾燥のもと!

 メイク直しの仕上げに保湿のためのスプレーをすると

パウダーやファンデの密着度も高まってツヤも出るのでおすすめです。

 

ただし、ミネラルウォーターなどのミストスプレーはいけません。

ただの水分では、肌にのせると蒸発し、さらに乾燥がひどくなってしまうからです。

室長の印象では、普通のスキンケア用の化粧水ミストでさえ、

メイク直しには向いていないように感じます。

 

最近は仕上げ専用のセッティングスプレーがたくさん出ています。

水のミストスプレーの方が確かにお手頃ですが、

目的に合ったものをきちんと選びましょう。

 

室長が気に入って使っているこちらのアーバンディケイのスプレーは、

いくつか使ったセッティングスプレーの中でも、

最長16時間メイクが持ち、乾燥も防げるのでかなりおすすめです。

 

まとめ

メイク直し用に乾燥肌さんがポーチに入れてる保湿コスメをレビュー!

いかがでしたか。

 

今この記事をお読みの季節が春夏だとしたら、

夏なのに乾燥対策なんて…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、

夏はエアコンによる乾燥のほかにも、

暑さによる睡眠不足や汗・皮脂による肌荒れなど、

乾燥肌さんでなくても肌が砂漠状態になる要素がたくさんあるのです。

 

そしてその状態のまま十分なケアもせず

気温が下がったり乾燥したりしはじめる秋に突入すれば…

冬には取り返しのつかないことになっているかもしれません。

 

今や乾燥肌対策は年中怠ってはいけないもの。

決して油断せずに、日中の保湿もしっかり行ってくださいね。

室長
オフィスでも美しさを保てるよう、ポーチには対策アイテムを忘れずに入れておきましょう

 

スポンサーリンク



-乾燥肌・肌あれ
-

© 2024 コスメとメイクの研究室 |すこみみLabo