- 巣ごもりでも最低限のメイクはしたい
- 正直メイク面倒くさい！ノーファンデできれいになりたい
- 洗顔料だけで落とせる楽ちんなものがいい
- ついでに日焼け止め効果も…
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プリオールおしろい美白乳液
家にいても最低限のキレイは保ちたい（けど面倒なメイクはしたくない）わがままなオンナ、室長のすこみみ（ @scomimicosme1）です。
リモートワーク、自宅待機で、いつものように毎日ばっちりメイクする必要がない、という方も多いのではないですか？
でも、屋内であっても日焼け止めは必要だし、すっぴんノーファンデでいたら女子力もどんどん下がっていきそうだし、というあなたにおすすめなのが、最近CMでも見かける「おしろい乳液」です。
この記事ではノーファンデでもキレイを保てる、おうちメイクにおすすめのおしろい乳液を３つ、比較します。
今回はその中でも最近話題の
- エリクシール ルフレバランシング おしろいミルク (SPF50+ PA++++)
- エリクシール ルフレバランシング おしろいミルク C (SPF50+ PA++++)
- プリオールおしろい美白乳液 (SPF50+ PA++++)
を比較します。
エリクシールルフレ、プリオールとも大人の女性を対象にしたラインですが、前者ははじめてのエイジングケア世代、後者は50代以降向け。
でも結論から言って、50代のわたしが使ってみてもエリクシールルフレは良品だったので、わたしと同年代の方も使って何ら問題はありません。
今回はこの3点について「巣ごもりお家メイク」にぴったりかどうか選ぶポイントととして
- 「素肌のきれいな人」度
- ラクチン度① 塗りやすさ
- ラクチン度② 落としやすさ
- 日焼け止め効果
- スキンケア度
- コストパフォーマンス
で評価しました（5点満点）。
実際に手に超ーーー雑に伸ばしていったときの様子や3つすべてとリキッドファンデの見た目比較も動画と画像でアップしているので、ご自分に合ったものを見つける参考にしてくださいね。
エリクシール ルフレバランシング おしろいミルク(SPF50+ PA++++)
エリクシール ルフレバランシング おしろいミルクは、ミルクとあるとおり乳液ですが、それだけでなく下地の役割も果たす「下地がいらない朝用乳液」です。
おしろい効果でテカリを押さえ、毛穴を隠して透明感をアップ。うるおいのある、自然な「つや玉」が頬の高いところに現れ「素肌のキレイな人」にしてくれます。
スマホでは横スクロールします| 評価点 | |
| 「素肌のきれいな人」度 | |
| ラクチン度① 塗りやすさ | |
| ラクチン度② 落としやすさ | |
| 日焼け止め効果 | |
| スキンケア度 | |
| コストパフォーマンス |
「素肌のきれいな人」度
まったくの無色で、カバー効果よりは「ザ・透明感」。
塗ると光でアラが拡散されて、肌がツルンとして見えます。
乳液の色は乳白色ですが、肌になじませると透明になるので、白浮きすることはなく、ツヤだけが加わる感じで、まさに素肌がキレイ、という結果になります。
が、それだけでOKかというと、やっぱり物足りない…シミはまったくカバーできません。
ラクチン度① 塗りやすさ
とてもみずみずしい乳液で、手に出した時はジェルクリームくらいのテクスチャーに感じますが、伸ばし始めると乳液っぽいです。
伸びが良くて白残りせず、テクニックいらずなのですごく楽。
ラクチン度② 落としやすさ
今回の３点は洗顔料で簡単に落ちるものばかりなので、これはもう本当に楽。
クレンジングは不要です。ポイントメイクをしていないなら、顔を洗って終了！
日焼け止め効果
SPF50+PA++++なので、数字的には高い日焼け止め効果があります。
商品名「朝用乳液」なのになかなかいい感じ。
推奨の使用量はパール大２つが全顔の量。これをケチると十分な紫外線防止ができなくなるので気をつけましょう。
汗をかいたらどうなるか、というのが確認できていないので、満点にはしていません。
スキンケア度
化粧水のあとこれだけでもしっとりします。若い方なら朝はかなりシンプルに済ませられそう。
５０代のわたしはどうかというと、まあたまの休みだけなら化粧水とこれだけでも大丈夫、という感じです。
つけて８時間後もべたつかず、テカらずしっとりのまま。洗った後の肌疲れも感じません。
コストパフォーマンス
35gで1,980 円(税込)なので、日焼け止め効果のある下地と考えたときにとってもお買い得。
プチプラブランドではなく資生堂のエリクシール系と考えればさらにそのお得感が高まります。
とりあえずこの１か月を巣ごもりメイクで、というのなら、この１本でまかなえるし、コスパは高いほうだと思います。
ただ、まだ使い始めたばかりで、１回でパール大２個という結構な量を使ってどのくらい持つのかはっきりいえないので、これはまた追記します。
動画でチェック！
音楽が出ます！
わたしの口コミ
日焼け止め乳液ということでいえば大変優秀ですが、普段のファンデに代えて、という観点でいうと、これではちょっと物足りないかも。
40代50代なら、ファンデの優秀日焼け止め下地として使うほうがおすすめです。
エリクシール ルフレバランシング おしろいミルク C(SPF50+ PA++++)
エリクシール ルフレバランシング おしろいミルクCは、さきほどのエリクシールルフレ バランシング おしろいミルクにくすみや色ムラを隠す、自然なカバー効果が加わったもの。
写真の上がこちらのタイプ。
スマホでは横スクロールします
| 評価点 | |
| 「素肌のきれいな人」度 | |
| ラクチン度① 塗りやすさ | |
| ラクチン度② 落としやすさ | |
| 日焼け止め効果 | |
| スキンケア度 | |
| コストパフォーマンス |
「素肌のきれいな人」度
「おしろい」とつくと、イメージするのがやっぱり「白く・明るく」という仕上がり。
ところがこちらは自然な肌色になるんですね。
これはエリクシールルフレというブランドが２０代後半対象だからかな、と思ってます。
普段のファンデの仕上がりにも明るさを求めている方なら、次に紹介するプリオールがいいかもしれませんが、ナチュラルな肌色で素肌のキレイ感を求めるなら、断然こちらがおすすめです。
ただ、こちらもシミは隠してくれません。ですが、肌色は均一になるし、素肌だけどキレイ
ラクチン度① 塗りやすさ
まったく苦労なく、簡単に塗ることができます。
つけすぎたとしてもムラになることはなく、厚塗りになることもありません。
動画を見ていただくと、ちょっと多くつけてしまったわたしがガサツにｗなじませていくのがわかりますが、それでも仕上がりはキレイです。
ラクチン度② 落としやすさ
洗顔料で落ちる簡単ラクチンさ。
クレンジングしなくていいと思えば、休みの朝も気軽に塗れるというものです。
日焼け止め効果
これは色なしのタイプと同じです。
SPF50+PA++++なので、「朝用乳液」なわりに数字的には高い日焼け止め効果があります。
推奨の使用量パール大２つをケチると十分な紫外線防止ができなくなるので気をつけましょう。
こちらも、汗をかいたらどうなるか、というのが確認できていないので、満点にはしていません。
スキンケア度
化粧水のあとこれだけでもしっとりします。
たまの休みだけなら化粧水とこれだけでも大丈夫、という感じです。
こちらも色なしタイプ同様、つけて８時間後もべたつかず、テカらずしっとりのまま。洗った後の肌疲れも感じません。
コストパフォーマンス
色のつかない方と同じく、35gで1,980 円(税込)。
しかもこちらは色がつくから、ファンデ代わりに使えるからコスパは高いほうだと思います。
ただ、こちらも１回でパール大２個という結構な量を使ってどのくらい持つのかわからないので、また追記します。
動画でチェック！
音楽が出ます！
わたしの口コミ
伸ばしやすさなじみやすさ、肌色の自然さ、なんだか素肌がキレイに見える感など、全体的な満足度が高いです。
量は守らないと日焼け止め効果に影響するので、１本使うのにどのくらい持つのか…それ次第でリピートを決めようかな、と考えています。
色がつく分、ほか２品に比べるとマスクにうっすらつくので、お出かけ時にはメイクキープ用のスプレーを使うとより安心ですよ。
（色なしのページ内から色つきに移動できます）
プリオールおしろい美白乳液(医薬部外品、SPF50+ PA++++)
50代以上には「楽で手ごろで効果的」というイメージがグイグイ来る、プリオールのシリーズですが、わたしはこのプリオールおしろい美白乳液が初めて買った品。
「薬用美白」「ＵＶカット」「保湿」「薄化粧効果」「化粧下地」の５つがこれひとつで済む、という巣ごもりズボラ…もとい巣ごもりお家メイクにぴったりのアイテムです。
スマホでは横スクロールします
| 評価点 | |
| 「素肌のきれいな人」度 | |
| ラクチン度① 塗りやすさ | |
| ラクチン度② 落としやすさ | |
| 日焼け止め効果 | |
| スキンケア度 | |
| コストパフォーマンス |
「素肌のきれいな人」度
明るい肌にしたいなら、これはぴったり。薄いピンク系の乳液を伸ばすと、パッと肌の明度が上がります。
下の方でほか２品とファンデ１品とのスウォッチをのせていますが、明るさと肌のアラの隠れ方は特に優れている感じがします。
夕方のくすみが出てくるころにもキレイさが保たれているのは正直うれしい。
もともと設定年齢が高いから、エリクシールルフレと比べるとこれひとつでのキレイ度は高いと思います。
ラクチン度① 塗りやすさ
エリクシールルフレのおしろいミルクに比べるとサラリとした感じがしますが、こちらも良く伸びて塗りやすいです。
ざっくり塗ってもムラにならず、時短でキレイが手に入ります。
ラクチン度② 落としやすさ
洗顔料で簡単に落ちるのはこちらも同じです。
こんなのに慣れちゃうと、普通のメイクに戻れなくなる…
けれど、つけている間は襟やマスクを汚しにくいというのもうれしいところ。
とはいえ、おしろい乳液はシミのようなアラは隠してくれません。
マスクにつかないファンデーションをお求めの方はこちらの記事でしっかり実験しています。プチプラで試せるファンデが1等賞だったので、ぜひチェックしてください。
日焼け止め効果
こちらもSPF50+PA++++と、高い日焼け止め効果です。
もちはいいと思うので、途中で塗りなおさなくてもよさそうです。
スキンケア度
ほか２品と異なりこちらは医薬部外品。
そしてターゲット年齢層が高い分、スキンケア成分もしっかりしています。
- 薬用美白（美白＆抗肌荒れ、有効成分m-トラネキサム酸配合）
- 保湿（水溶性コラーゲン、ヒアルロン酸、スクワラン）
美白系アイテムなのに落とした後の肌疲れもなく、日中も乾燥を感じませんでした。
一日つけたあとの水分量と油分量も十分満足いくものでした。
理想的な水分量・油分量は
水分量 : 35〜50%
油分量 : 20〜30%
コストパフォーマンス
3,520円と、エリクシールルフレと比較すると高いのですが、1回の量があちらに比べるとちょっと少ないんですよね。
だから案外長持ちするんじゃないかと思ってます。
医薬部外品ですし、スキンケア効果やファンデの下地としても使える汎用性の高さを考えると、コスパは逆にいいのかな。
動画でチェック！
わたしの口コミ
わたしは標準色より明るい肌色なんですが、明るい肌が実はあんまり好きじゃありません。
下地で明るめに作り、ファンデは暗めで…というベースメイクをするので、最初これは明るすぎるかな…と思ったのですが、なじむととってもキレイな肌に見える！
日増しにこれにたいする愛が増してきています。シワによるくすみが気になる方、肌色を整えたい方の巣ごもりお家メイクにはおすすめです。
マスクの汚れもほぼないくらいなので、首まで塗っても服は汚れません。
安心して首まで伸ばしてUVケアしてくださいね。
画像で全品を比較【スウォッチ】
違いが分かるように、３品を並べて腕につけてみました。
どれも同じ程度でやや厚めにつけていますが、それでも一番左につけたリキッドファンデーション（これも厚めですが、同じ程度の量）との違いは明らかですね。
すりガラスのような美肌感があるのはプリオール、自然な肌色でアラが飛んでいるのはエリクシールルフレの色つきという見た目印象になりました。
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まとめ｜３品最終ランキング
巣ごもりでノーファンデしたい毎日にぴったりのおうちメイク用おしろい乳液３選を比較しました。
プリオールおしろい美白乳液
合計ポイント２５．５、素肌がきれいな人に見える点と、スキンケア効果の点が特に優れている大人用おしろい乳液。
肌を明るく見せたいなら、迷わずこれを選びましょう。
いまなら同じプリオールの化粧水のミニサイズとセットになった限定品を、おしろい乳液だけの値段で買うことができます。
エリクシール ルフレバランシング おしろいミルク C
合計ポイント２５、今回の３品の中で唯一肌色のおしろいミルク。
伸ばしやすくムラにならず、つや玉の光でアラを飛ばしてくれる、ナチュラルな仕上がりがおすすめです。
エリクシール ルフレバランシング おしろいミルク
（色なしのページ内から色つきに移動できます）
エリクシール ルフレバランシング おしろいミルク
合計ポイント２４、無色だけれどツヤツヤになって、まさに素肌のままキレイに見えるおしろいミルク。
若い人ならこれ一本でいけますが、４０代以上は化粧下地としての使い方の方がいいかもしれません。
＼資生堂の公式オンラインショップ／
