こんにちは、室長のすこみみ( )です。 @scomimicosme1
花粉症から身を守るため、風邪・インフルエンザや新たな感染症の拡散防止のため、そしてすっぴんで出かけるためなど、マスクにはいろいろな役割がありますよね。
でも、マスクをつけていると、だれにも言えないけど気になることがあります。それはマスクの臭い。
あのニオイの原因は?
- マスクそのものの臭い
- 唾液がついて出る臭い
- 口臭
誰も表立っては口にしないから、わたしだけがクサイの?とモヤモヤしてしまうこの問題。でも、きっとみんなそれぞれ心の中では心配しているはず。
この記事では、わたし自身がこの気持ちから解放されたくて試してみた方法をサクッと紹介します。もし同志がいるならば、ぜひ一緒に試してみて!
【前提条件】マスクは本来、感染管理的には1日最低1枚、汚れた場合はその時点で取り換える必要があります。
マスクの臭いの解決法1|元を断つ!?オーラルマナージェルを「なめて」口臭をスッキリ
SNSをやっている人なら、最近よくタイムラインに出てくるこれ、みたことあるんじゃないでしょうか。
これは、IKIREI(イキレイ) ClO2 オーラルケアトリートメントジェルっていうオーラルマナージェルで、毎日マスクしているわたしが今ヘビロテしているアイテムです。
においを香料で隠すのではなく、 根本的な原因に作用する。 長時間にわたって、口臭を予防する。
「IKIREI」が歯科医から推薦される理由は、
主成分である ClO2(二酸化塩素)にあります。食事や歯周病、舌苔(ぜったい)、ドライマウス。
様々なお口のにおいトラブルを一手に引き受ける、
歯科医院で話題の成分。
それが ClO2(二酸化塩素)なのです。引用:ikirei公式サイト
「IKIREI」の主成分となる「CLO2」は、これまで13年間以上にわたり、介護施設や医療現場などで実際に使用されてきた口臭予防の成分。
これは、口臭を香りでかくすガムやタブレットと違って、ヒトへの臨床実験で唯一、口臭予防効果が認められた、口臭の原因物質を分解して口臭そのものを抑制するもの…というのを知って、思わず買ってしまったんですよね。
飲みこみの障がいのある方は、歯みがき中にペーストや泡の混ざった水分を誤嚥(ごえん)することもあるため、わたしたちと同じような歯磨きではなく、ジェルタイプでぶくぶくゆすがなくてもよいオーラルケア用品をつかうことがあるんです。
ikireiはそうしたジェルにとても良く似ているので安心感があるし、なにより臨床的なエビデンスがあるっていうのがいいですよね。
実際に使うときは、歯みがきのペーストと一緒に歯ブラシでブラッシングしてもいいし、指先に米粒大をとり、舌や指先で口の中に塗り広げます。患者さんに使うジェルと同じように、そのまま飲み込んでしまってまったく問題ありません。泡もたたないから、仕事中に何気なく使うことができてとっても便利です。
で、使ったらどうなるかっていうところですが、マスクをしていてもニオイがいつも以上に気にならない!
1日7~8回くらいが目安みたいだけど、わたしはもっと少ない回数で特に問題を感じていません。
わたしの好みは甘さ控えめなミント味。でもタブレットのピーチミントの味が好きな人ならピーチミントもいいかな…
マスクの臭いの解決法2|商品不足で深刻!マスクそのものの臭いを消す
マスク独特のあのニオイが嫌、というだけでなく、本当はおすすめできないけれど、マスク不足で使捨てのマスクを繰り返し使わなければならない、という事態に陥っている今、マスクそのものを消臭したい。
わたしはドラッグストアで売ってるような、車や部屋用のフレグランスがものすごく苦手。酔っちゃうんですよね。しかも鼻先にあるわけだし。
だから「もともと何の臭いもありません!」っていう感じにゼロにしたいのです。
いろいろ探してみたけれど、人畜無害で「においの素から除菌・消臭する、香りで臭いをごまかさない本物の除菌消臭剤」(公式サイトより)だっていう「除菌・消臭剤『ハイパーC』」がわたしのニードにぴったり。
ウィルス対策といえば、自分で作ることができる次亜塩素酸ナトリウムがメジャーですが、取り扱いを誤ると危ない。
次亜塩素酸ナトリウム液は、塩素系漂白剤等を希釈して作ります。
次亜塩素酸ナトリウム液は使い方を間違えると効果がなくなるだけでなく、思わぬ事故につながることがあります。
用途に応じた希釈や使用、保管時の注意事項を守りましょう。引用:目黒区公式ホームページ(https://www.city.meguro.tokyo.jp/)
そして今回の最大の問題である「マスクには使えるの?」(しかも安全?)というところですが、公式サイトに出ていました。
Q:マスクに直接かけて使えますか?
A:吸い込んでも安全な成分なのでマスクにかけてお使いいただけます。ただし、ご使用いただく際にはマスクへの噴霧後、乾いてからのご使用をお勧めします。
Q:ハイパーCシリーズは次亜塩素酸ナトリウムと何が違うのですか?
A:次亜塩素酸ナトリウムは、プールや水道などの消毒に利用される塩素系漂白剤です。除菌効果はありますが、反応速度(除菌するまでの時間)が遅く、いつまでも塩素臭が残るのが特徴です。
次亜塩素酸除菌水のハイパーCは、次亜塩素酸ナトリウムを原材料とした弱酸性の除菌消臭剤です。 反応速度が速く、少ない噴霧量で効果が期待でき、次亜塩素酸ナトリウムより遥かに高い除菌効力があります。
また有毒ガスなどの発生もなく、安心してお使いいただけます。
マスクの臭いの解決法|まとめ
マスクの季節は自分のニオイがいつも以上に気になる季節。
自分のオーラルケアをしてすっきり、ついでにマスクの消臭除菌もして完璧に。ひとりでコッソリ悩まずに、あなたも試してみてくださいね。
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