※本ページはプロモーションが含まれています
こんにちは、ファンデーション収集家の室長すこみみ( )です。 @scomimicosme1
ファンデーションの色選びって、化粧品ショッピングの中でも最大の難関じゃないですか?
ファンデ選びのここが悩み!
- お店でと勧められた色だけどピンとこない
- 顔の色に合わせたのに写真では白すぎて大顔面
- 時間が経つとくすんで見える
ファンデーションの色選びには基本的なルールがあって、最低限それさえ押さえてしまえば、自然な仕上がりを手に入れられます。
化粧品カウンターでのお試しも難しい今だからこそ、自分の力でぴったりのファンデーション色を選べるようになりましょう!
色の選び方の基本
最近は素肌が綺麗に見えるファンデーションがたくさん出ていて、とくに難しいテクニックもいらず、そのまま塗るだけでかなり綺麗な仕上がりが得られます。
そこを忘れずに、まずは基本的な、大きく失敗しない色選びの考え方から押さえましょう。
色選びの考え方
色を選ぶとき、今おもに推奨されているのは「顔と首とをつなぐような中間色を」「フェイスラインで確認して」選ぶ、という方法です。
メモ
フェイスラインとは、耳の下からアゴにかけてのラインのことです。
この選び方を基本としてお勧めするのは、ほとんどの人が顔と首とでは色が異なるからで、双方の中間色を選べばほどよい暗さになって、顔色のムラも適度にカバーできます。
そして、それを確かめるためには、境目であるフェイスラインにつけてみるのがわかりやすいのです。
この状態では遠目で見たときには顔だけが白くなり、写真にすると顔がハレーションを起こしたように浮き上がって、大きく見えてしまうので要注意です!
たしかにその方法もあるのですが、顔全体にただ首と同じ色を塗ってしまうと暗すぎて透明感も損なわれやすく、少々テクニックが必要となります。
実は私自身は、あえて首に近い色を選ぶことが多いのですが、それはメリハリをつけるため。
ハイライトやシェーディングを取り入れた工夫をされる方であれば、首と同じ色でも大丈夫だと思います。
これは後でお話ししますね。
色の試しかた
でもさっき書いたように、色選びをする時はフェイスラインに合わせるのがおすすめ。
だから、テスターで試す際は、直接フェイスラインに2、3色をつけて比べましょう。
手の甲にとってフェイスラインにかざしても、顔と手の甲では色が異なるので、よくわかりません。
最近はスタッフのいないお店であってもクレンジングローションが置いてありますから、面倒でも一度つけているファンデーションを落としてつけてみましょう。
ファンデーションは時間とともに色がなじんだり、くすんだりします。
ファンデーションは何時間も肌に乗せておくもの。
だから色を試すときは時間をおいて時々鏡でチェックし、本当にあっているかどうか確認しましょう。
シーンや目的に合わせて色を選んでみよう!
なりたいイメージ、使うシーンや目的からの色選び
基本に慣れたら、こんどはシーンや目的に応じて色選びをアレンジしましょう。
あくまでも合わせるのはフェイスラインの肌色です。
フォーマルな席
華やかなフォーマルの場なら、やや明るめの肌色が合います。
ファッションも明るい色が多いので、暗めの色ではくすんで見えることもあるので、フェイスラインよりもやや明るい色を選びましょう。
シミ・ソバカスをカバーする
シミやソバカスの色に近い、フェイスラインよりもやや暗い色を選びます。
くすみをカバーする
くすみのある肌に黄みよりのファンデを選ぶのはNGです。ピンク味のある色を選びましょう。
赤みをカバーする
逆に、ピンク味のあるファンデーションでは赤みを強調してしまいます。
ベージュやベージュオークルなど黄色みのあるファンデーションを選ぶとよいでしょう。
メリハリ小顔にするための色の選び方
そう。肌を白く見せたくてかけ離れて明るい色を選ぶと、膨張色のため顔が大きく見えてしまいます。そこで、小顔に見せるためにはやや暗めの色を選びましょう。
ただし、ただ暗い色を顔全体に塗るのでは、かえってくすんでいるように見える場合もあるので、メリハリのある顔に見えるよう、私は色選びに加えて、塗り方も工夫しています。
ココがポイント
- パウダーファンデなら、色は「標準色」より一段暗い色で引き締める
- 目の下・Tゾーン、顎は明るめのコンシーラー+ルースパウダーが中心。
- 使うツールはファンデーション用平面ブラシ。備品のスポンジは使わない!
- ハイライトとベースはひたすらブレンド・ブレンド・ブレンド!
「標準色」より一段暗い色で引き締める
ファイスラインに合った色が基本ですが、ここでは首に合わせてやや暗い色を選びます。
この時、顔にも首にも不自然さが出ないように、顔に塗ったファンデが残っているスポンジ(私の場合は後述するようにブラシ)で、顎から首にかけてグラデーションさせるようにぼかします。
標準色より一段暗い色の具体的な選び方ですが、たとえばこの、プリマヴィスタ きれいな素肌質感 パウダーファンデーションの場合、色展開は7色。
標準色は「オークル05」です。
そこで、私の場合はそれよりも一段暗くて黄みや赤みに偏ることのない「オークル07」を選びました。
このブランドでは、標準色は比較的明るい色に感じたので、一段暗い(そして実はこれが一番暗い)ものでも暗すぎることはないのですが、顔全体にこれを塗ると、やはり暗くなってしまいます。
そこで、コンシーラーでハイライトを入れる、という工夫をするとちょうど良くなります。
目の下・Tゾーン、顎は明るめのコンシーラー+ルースパウダー
ココがポイント
- 目の下の三角地帯(目の真下と小鼻の脇を結ぶエリア)、顎の高いところ、Tゾーンには、肌よりも一段明るい色のコンシーラーを塗ってハイライト効果を
- その際、ビューティブレンダーのようなスポンジでしっかり叩き込んでなじませておくと崩れにくい
- さらに、色のないルースパウダーをその上につけ、余分な粉を払い落とします。
リキッドファンデの場合はファンデ➡コンシーラーの順でつけます。パウダーファンデの場合はコンシーラー➡ファンデの順です。
したがってコンシーラーを抑えるのは、本来ルースパウダーでなくてパウダーファンデでも構いません。
でもそうすると顔全体が同じ色になってしまい、上に書いたように全体が暗くなるだけでなく、メリハリも弱まってしまうと思います。
ルースパウダーなら厚塗りも防げるし、コンシーラーの明るい色も生かせます。
カブキタイプのファンデーションブラシがおすすめ、全体を塗るのにスポンジは使わない!
これは色とは関係ないように思えますが、暗い色を自然に見せるための最大のポイントです。
選ぶのは、先が広めで平面になっている、カブキブラシタイプのファンデーションブラシ。これにパウダーファンデを取ります。
くるくると動かし、磨くように肌に伸ばしていきます。
ブラシに摂る量は少しで大丈夫。むしろたくさん取ったら厚くなるので気をつけて。
ハイライトとベースはひたすらブレンド・ブレンド・ブレンド!
ここまでやったら、色の違う部分の境目をぼかします。
さっき使ったファンデーションブラシに何も足さないで、ひたすらブレンド(ぼかし)します。
特に自分の本来の顔の色と異なる色を選ぶ場合、このブレンドを省いてはいけません。
それでも面倒なら「色選び不要」のファンデーションを使う
どうでしょう、選べそうですか?
とはいえ、化粧品カウンターで勧められた色がピンとこない時「違う色も見せて…」とは言いにくいんですよね。
そんなときは、わたしも結構使ってしまう、色選び不要のファンデーションを選んで楽してしまいましょう!
LEI PARUFY(レイ パルフィー)プレミアム
一番おすすめなのは、自分の肌色に合わせてくれるファンデーション「LEI PARUFY(レイパルフィー) プレミアム」です。
「最高時短メイク」ができるLEI PARUFY(レイパルフィー) プレミアムは、見た目は真っ白なファンデーション。
ところがこれを肌に伸ばすと、不思議なことに自分の肌色にみるみる変化するんです。
色が自分色に変わるのは、白いクリームの中にカラーカプセルが入っているから。
そのカプセルが肌の温度と摩擦で合わさってつぶれると色が変わっていくんです。
実はこれ、「プレミアム」にリニューアルする前の商品も使っていたんです。
その頃から色のなじみ具合には満足していたんですが、新しくなった「プレミアム」ではさらに、乾燥による小じわを目立たなくする植物幹細胞などの美容成分が入って、50代半ばのわたしにもうれしいものになりました。
さらに時短できるポイントとして
時短ポイント!
- 下地機能もあるのでスキンケア後すぐにつけられる
- SPF40、PA++++だから日焼け止めを別につけなくてOK
- 伸びが良くてカバー力もまあまあ。だからコンシーラーがなくてもイケちゃう
- うるおいはアップしたけどベタつかないからマスクでも安心
があるから、マスクが当面手放せないわたしたちにはとてもありがたい!
正直、きちんと感が必要なフォーマルな席にはちょっと物足りない仕上がりです。
でも、日常生活やカジュアルな場へのお出かけなら、わたしはこれで十分じゃないかな、と思ってます。
LEI PARUFY(レイパルフィー) プレミアムは、毎月先着20,000名限定で、66%オフの初回限定プレミアム価格の2,980円(税込)で購入できます。しかも定期購入の縛りはなく、電話でなくメールでの解約も可能なので、色選びに自信がない人は気軽に試してみてください。
lujo(ルジョー) クリアアップファンデーション
マスクでほとんど顔が隠れてしまう今、わたしがついつい使ってしまうlujo クリアアップファンデーション は、色選びが不要の便利で優秀なファンデーション。
下地・日焼け止め・コンシーラーもこれ一本でOKなので、めんどくさがりで時間のない、しかも色選びに悩んでいるあなたにぴったりのファンデーションです。
公式サイトにいってみていただければわかりますが、このファンデーションは「ライトベージュ」の1色展開。
マスクにつかないファンデーションをわたしが実証検証した記事では、総合1位。わたしは毎日こればかり使っています。
今なら79%オフ、しかも定期購入の解約縛りがないので、手っ取り早く自分にぴったり色のファンデーションを見つけたいなら、ちょっと公式も見てみてくださいね。
まとめ|ファンデーションの色の選び方
- 基本は顔と首の中間色で選びましょう。
-
お試しするときは手の甲で合わせず、フェイスラインにつけてみること。
- 慣れてきたら、目的や悩みで明るさや色味を変えてみるのもおすすめ。
- コンシーラーやパウダー使いと合わせて、メリハリ顔を作れれば、あなたはもう上級者。
百貨店の化粧品カウンターでのお試しにも制限がある今、自分の力でぴったりのファンデーションの色が選べれば、お買い物もぐんと楽になります。
今回ご紹介した方法を使えば、近所のドラッグストアでプチプラファンデーションを賢くお得に買ってしまうこともできるので、ぜひ挑戦してみてください。