こんにちは、パーソナルカラーイエベ春の室長すこみみ(@scomimicosme1)です。
今、とても流行しているパーソナルカラー診断。
メイクやファッションを自分の肌色や髪の色にぴったり合わせたい!と自己診断にトライした方も多いはず。
当ブログでも比較的やりやすいサイトをご紹介しています。
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でも、なんとなく結果しっくりこなかったり、質問の答えに迷ったり写真撮影がうまくいかなかったりで、難しい…と感じていませんか?
そこで今回は、パーソナルカラーの自己診断が難しい原因と、室長が体験してよくわかった、プロに頼むとよい理由についてお話しします。
いきなりプロのサロンを訪ねなくても、スキルシェア「ココナラ」を使えば気軽に診断を受けることもできます。
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パーソナルカラーの自己診断方法
パーソナルカラー診断には
自己診断方法のいろいろ
- 選択肢から選ぶ質問紙
- カラーシートや布と手を使った簡易診断
- スマホアプリを使った瞳の色による診断
といった自己診断方法があります。
ネットや雑誌・書籍にこれらのツールが多くみられるようになり、試しにやってみた方も多いと思います。
本当に当たるの?と信じきれないと、コスメや洋服選びにも自信が持てないのではないでしょうか。
体験して分かった、パーソナルカラーの自己診断が難しい5つの理由
私はこれまで、自己診断から簡易的なプロ診断、3~4時間かけたマンツーマンのプロ診断(骨格診断、ファッションアドバイス付)まで、数々のパーソナルカラー診断を体験してみました。
その理由を挙げてみますね。
1.診断の準備が不十分だった!
パーソナルカラーを診断するときには、周りの状況で判断がぶれないように、次のような条件を整えておく必要があります。
こんな条件が必要!
- 顔にあたる光の色や明るさ
- 顔はノーメイクのすっぴん
- 洋服は白、もしくは白いケープをする
この条件について、もう少し詳しく見てみますね。
顔にあたる光の色や明るさを整えるのはけっこう難しい
色の見え方は光によって変わってしまいます。
蛍光灯と白熱灯、それぞれの下で鏡に映した顔の色って違いますよね。
特に白熱灯はオレンジがかっているので、正しい肌の色が分かりにくいんです。
私の部屋は白熱灯タイプのLED電球を使っているため、夜にやっても正確な判断はできません。
昼間も時間帯や天気に左右されて、安定した明るさでは確認できません。
それに蛍光灯だとしても、光源の位置によっては影ができてしまうし、距離によっても明るさが変わります。
明るさが適切なのかどうかわからないまま診断をしても、その結果には自信が持てません!
メイクをしたままだと正確にわからない
はじめのうちは、メイクしたままでやってしまいました。
それからついでにいうと、最初にプロに簡易的に見てもらったときは、ドレープを当ててもらったものの、その時もメイクをした状態。
肌本来の色やクマやシミ、これらの状態を見極めなければいけないのに、ファンデやチークなどを使っていたら、正確な診断はできません。
色のある洋服を着たままでは正確にできない
これはしようと思えばすぐできる準備ですが、白いTシャツでやればよいものを、他の色の普段着でしてしまっていました。
これでは洋服の色が肌に映ってしまったり、洋服の色が影響したりするため、やるたびに判断がちがってしまいます。
それなら専門家の意見を聞く方がやっぱり安心。「ココナラ」のようなスキルシェアサイトなら、プロのサロンに行くより気軽に、比較的お手軽な価格で相談できるので、はじめての診断にぴったりです。
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2.質問の答えを見極められない
質問紙タイプの自己診断では、どうしても答えに迷いが生じてしまいます。
たとえば…
ココで迷う!
- 髪 ⇒ やや赤みのこげ茶かソフトな黒/橙がかったこげ茶か緑がかった焦茶、など
- 唇 ⇒ 橙がかったピンク/赤みが少ないか茶がかった赤紫、など
- 瞳 ⇒ 赤みのこげ茶かグレイッシュな黒/緑がかったこげ茶、など
- 服 ⇒ 黒やグレーが合う/茶やキャメルが合う、など
こういった質問が多いですよね。
これを見てわかるのが「選択肢の色の表現がかなり細かくて高度!」ということ。
これでもかなり真剣に鏡とにらめっこして考えるのですが、素人にこんな微妙な色の判定、客観的にできるわけありません!
そして服の色も、好きな色は似合って見えてしまうことがあるので、間違えてしまいそうです。
日本人は基本的にダークカラーの髪や瞳、そして黄みのある肌を共通して持っています。そして、肌の黄みや青み、そして髪の色調がはっきりしている人もいますが、中間タイプの人もいるんですよね。
3.アプリがエラーを繰り返して信じられない
アプリで目の色を読んでもらおうとすると、何度も何度もエラーになってしまいました。
結局は正解でしたけれど、そんな苦労をして出てきた結果は、ちょっとにわかには信じられなかったです。
そして何度もやりなおすのが、結構面倒でした。
おそらくは、部屋の光の加減や顔とスマホカメラの距離とかの影響と思うので、さらに精度が上がってくれるといいなとも思います。
4.ひとりでやるとわかりにくい
前のほうで書いた通り、判断の難しい質問の回答を一人きりで行う、というのには少し無理があるかもしれません。
主観、しかも迷ってグラグラな主観で考えてしまうからです。
求めたい答えは客観的な事実なので、前の方で書いた条件を整えたうえで、冷静に判断しないといけないんですが、それができれば誰も苦労しない…とうことです。
5.好きな色じゃないから信じたくない
思い込みや好みは目を曇らせてしまいます。
黒が好きだからいつも着ている、という人は、それが似合うカラーグループだといいな、と思うことでしょう。
そンな思い込みが自己診断を鈍らせる可能性は十分にあります。
本当は、好きで着ている色が似合う色とは限らないのです。
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カラーシートや布を使うパーソナルカラー自己診断は正確?
書籍についてくるカラーシートや手持ちの色布で、手の色を判断する方法はどうでしょうか。
たしかに同じ人間の肌なので、簡単な判断は可能でしょうが、日焼けしやすい手で判断しきれるのかちょっと自信が持てません。
そう、手と顔が同じ色かどうかよりも、この「ちょっと自信が持てない」というのが問題ですね。
でも、グッズと自分のパーツを使って実際に見てみる方法は、質問だけで答えを考えるよりはわかりやすいと思います。
室長が体験して分かった、やっぱり「パーソナルカラー診断はプロがいい」理由
自己診断が難しい!という理由を考えてみたところで、今度はプロにお願いするとなぜ良いのか、プロにお願いするメリットについて、私の体験をもとに考えます。
プロにお願いした室長が感じたメリット
せっかくお願いするのだからと、私はパーソナルカラー診断に加えて、ファッションアドバイスもお願いしました。
実際にかかった時間は、パーソナルカラー診断に2時間、そしてファッションアドバイスに1時間程度。
なぜこんなに時間がかかるのかというと、診断前の問診やパーソナルカラーの考え方などの説明、実際にドレープやファンデーションのカラーチャートを当てての診断、そして診断後の解説をとても丁寧にしてくださるからです。
私の受けたプロの方は、けっして説得することはなく、クライアントが心から納得できるまで何度もドレープを当てて比較して説明してくださいました。
お聞きすると、気になって診断を受けに来るクライアントには、何かしら悩みがあったり、これまで受けた診断に納得がいっていなかったりすることが多いそう。
また、好きな色と診断されたカラーグループが違うことも多いので、心から納得して、幸せな気持ちで帰ってほしいと思っているということでした。
こうしたカウンセリング的なことは、プロとの対面でないとできないことですよね。
さらに私の伺ったサロンには、こうしたカウンセリング的なことは、プロとの対面でないとできないことですよね。
肌色が正確に診断できるという、午前10時ころの、晴天の日の明るさを再現できる、特別な光源が備え付けられていました。これも自宅では再現できないことです。
メイクやファッションアドバイス、ショッピング同行や断捨離指導までしてくれる方も多いですし、このサロンのオプションにもありました。
自分一人で診断すると、先ほども書いた通り、どうしても自分の好きな色にひっぱられます。
プロに客観的に見ていただくことで、そうしたバイアスがかからずに本当に自分に似合う色を見つけられる。これは大きなメリットです。
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過去の診断が間違っていた友人
私はその後、過去の診断に納得がいっていない、という友人も連れて行きました。
すると!イエベと思いこんでいた友人は実はサマーだったのです。
とても丁寧なカウンセリングを事前事後にしてくださり、しかもしてくださったメイクがすごく似合っていたので、友人は大満足していました。
すでに思い込んでいる場合、客観的な判断がないと気づけない場合も多いと思います。
実際にドレープを当てると顔の明るさでよくわかる!
ドレープを当てての診断は、イエベとブルべのドレープを当て比べたり、同じイエベでもスプリングとオータムを当て比べたりして、本当に顔色が明るく見えるのはどのグループなのか見ていきます。
これが本当に納得いきやすい方法なんです。
合わない色を当てると、頬骨の下に色が変に反射したり、目の下にクマが出てしまったりします。
逆に似合う色だとクマが消えて、頬にハイライトを入れたみたいな輝きが現れます。
自分はまな板の上のコイ状態なのですが、一人であれこれ悩まずに安心してゆだねられるというのも、プロにお任せする良いところだと思いますし、友達と一緒に受ければ第三者の意見も聞けるのですごく納得がいくと思いました。
結論はやっぱりプロ
自己診断(しかも何回も何パタンも!)、アプリ、そして簡易的なプロの診断。
これらをすべて受けてきた私は、やはりプロにお願いするのが一番だと結論付けています!
また、プロの診断の後でなら、今流行の書籍もさらに有効活用できます。
プロの診断は一度だけでOK。けっして無駄な投資にはなりません。
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パーソナルカラーの基礎から診断の受け方探し方まで、詳しくご紹介しています。
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パーソナルカラー自己診断をプロに依頼した方がいい理由 まとめ
おさらい
- 自己診断は写真撮影の条件を揃えるのが大変
- メイクを落として服の色に気をつけて…と面倒な準備をしても、室内の明るさまでは整えにくく不正確になりやすい。
- 自分の思い込みに寄せた答えになって、エラーも起きやすい。客観性に欠ける。
- プロに任せれば目からウロコ。時間をかけて納得がいくように説明もしてもらえる。
- 一度わかってしまえば、今後化粧品や洋服を買う時にも自信をもって色選びできる!
この機会に、プロにお任せして正確に見てもらいませんか?
それでもまだちょっとプロのサロンに行くのは勇気がいる…という方には、ココナラのようなスキルシェアサイトでの気軽な相談がおすすめです。
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